ディライトワークスは、2021年5月1日付けで小野義徳氏が代表取締役社長COOに就任することを発表した。創業者であり現代表取締役社長の庄司顕仁氏は、同日付けで代表取締役会長 CEOに就任する。

[17:57追記]小野氏だけでなく、『メギド72』(DeNA)のプロデューサーだった宮前公彦氏もディライトワークスに移籍したことが、同氏のTwitterにて明らかになった。

※以下、プレスリリースを引用。

代表取締役社長交代および役員の異動に関するお知らせ

 ディライトワークス株式会社(以下、ディライトワークス)は、2021年5月1日付けで小野義徳が代表取締役社長COOに就任することをお知らせいたします。

 2014年の設立から8期目に入り、より多面的な視点から会社経営を行っていくため、国内ゲーム企業にて数多のゲームタイトルの成長に寄与してきた小野義徳が経営に参画します。

 なお、創業者であり現代表取締役社長の庄司顕仁は、同日付けで代表取締役会長CEOに就任いたします。

新代表取締役社長 COO のご紹介

小野義徳
株式会社カプコンにて複数タイトルのプロデューサー、エグゼクティブプロデューサーを担当したのち、同社の開発統括および開発執行役員に就く。その後、ディライトワークス入社。

 ディライトワークスは、「ただ純粋に、面白いゲームを創ろう。」という理念のもと、スマートフォン向けゲーム『Fate/Grand Order』をはじめとして、様々なプラットフォームに向けたゲームの企画・開発・運営を行っており、今後もお客さまにとって価値あるコンテンツをご提供してまいります。

新経営体制 [2021 年 5 月 1 日付]

  • 代表取締役会長 CEO 庄司顕仁(しょうじ あきひと)
  • 代表取締役社長 COO 小野義徳(おの よしのり)