ウェポンやビークルなどのアイテム、序盤の舞台が明らかに
セガは、2014年12月18日に発売を予定しているWii U用ソフト『ソニックトゥーン 太古の秘宝』の最新情報を公開した。今回は敵を倒すウェポンから、移動が便利になるビークルなど、冒険に欠かせないサポートアイテムのほか、序盤の冒険の舞台もお届けする。
■リリックの魔の手からソニックたちを助けてくれる便利なサポートウェポン
『ソニックトゥーン』では、本作の特徴である“探索”と“バトル”をより楽しくするためのサポートアイテムが多数登場する。
アクションパートでは、直接敵を攻撃する“サポートウェポン”や、太古の秘宝“クリスタル”を探すための移動手段として古代の乗り物“サポートビークル”が登場。ビークルを使った移動中においてもリリック軍団の追撃は続くため、ビークルの機動力を活かした普段と違うアクションが楽しめる。
これらのサポートアイテムを上手に使って冒険を有利に進めよう。今回はそのサポートアイテムを中心に、『ソニックトゥーン』の世界を紹介していく。
◆エクスプロージョン スイッチ
勢いよく踏みつけることで、地面に強力な古代エネルギーを注入し、そのポイントを中心に巨大な大爆発を発生させるスイッチ。爆発範囲も広く、凄まじい破壊力を持った最強のサポートウェポン。
◆サイクロン ブラスター
サイズは小さいが、強力な風力を持つサイクロンを発生させる銃。古代エネルギーを風力としており、発射されたサイクロンは風力を落とすことなく、触れたモノを勢いよく吹き飛ばす。非常に強力なサポートウェポン。
◆ハンド ガン
発射すると銃身からマジックハンドが飛び出し、目の前にあるさまざまなモノに往復ビンタで攻撃を仕掛ける不思議な武器。マジックハンドが短いため、射程距離は短いが強い破壊力を持つコミカルなウェポン。
◆フェザー ブレード
太古に生息していたと言われている伝説の鳥類の羽をベースに作成された剣。一振りすることで刀身より風切羽(かざきりばね)が撃ちだされ、広範囲に飛散される。威力は弱めだが、遠距離からも攻撃出来るサポートウェポン。
◆バトル トランペット
トランペット内で生成されたエネルギーを弾性波へと変換し、一気に周囲へ浸透させる強力な音波楽器。楽器として作成されたわけではないので、誰が吹いても必ず強力な攻撃ができるサポートウェポン。
◆ウォーター バルーン
一見、ただの巨大な水風船のようだが、古代文明のメカである破壊兵たちは、水をかけられればたちまちショートしてしまうため、破壊兵たちは何よりも恐れている。とても原始的かつ合理的なサポートウェポン。
■冒険の旅路をサポートしてくれるサポートビークル
今回はサポートビークルの中からふたつのビークルを紹介!
◆ボート
どんな水流にも負けず、世界の海を渡るのに役立つ古代の技術を結集した戦闘艇。現在は持ち主の趣向により、ただのボートとして扱われている。このボートは4人乗りで、各乗り場にそれぞれの役割分担がされている。ひとりは操縦を担当し、他3名は搭載されているウェポンを担当する。乗組員全員が力を合わせる事で初めて実力が発揮される強力なサポートビークル。
◆潜水艦“アングラー”
古代族が古代テクノロジーの粋を結集させ、作り上げた潜水艦。非常にコンパクトなため、ふたりしか搭乗できないが、そのぶん高速航行に特化した作りとなっており、当時作られていた一般的な潜水艦の5倍のスペックを誇る。また、水中での激しい戦闘にも対応できるよう、さまざまな改造が施されており、どんな強固な岩盤も一撃で粉砕するツイントルペード砲をメイン武器として装備する。
■『ソニックトゥーン』序盤の舞台を紹介
◆AREA01:古代の墓
森の中に佇む、古代族が作ったリリック封印用の建物を中心とした地。建物の入り口には、ソニックたちに似た姿が彫刻されており、すべての始まりの地でもある。
◆AREA02:古代族の研究施設
古代族が何かの研究のために使っていたと言われている研究施設。入り口には、古代文字が刻まれており、この文字を刻んだであろう人物の石像が立っている。近頃、人気がないにも関わらず夜中に何か妙な物音がすると、近隣の人達に騒がれている。
◆AREA03:ウェポン・ファクトリー
リリックが秘宝“クリスタル”を悪用し、軍事兵器を生産している施設。武器や破壊兵の生産をメインとしているがリリックのみが入れる巨大区画にはリリックの壮大なる破壊計画“センチネル計画”に使用する“センチネル”の製造調整を行っている。
◆AREA04:ザ・ピット
ラッシュ川の奥地にある巨大な大穴状の地底採掘場。いまはリリックが秘宝“クリスタル”を探し出すために破壊兵を送り込みクリスタル探索と同時にあらゆる破壊工作をくり返している荒らされた土地。
◆AREA05:スローポーク・アイル
バイゴーン島付近にある小島の一つ。小島には島と同名の村があり、カメ族が作物を育てつつ平和に暮らしている。村の中央にそびえたつ巨大なホルンは防衛システムの役割を持っておりもしもの事態があった場合は、即座に村の門を全て締め切り、村の安全を保つよう作られている。
◆AREA06:オーシャン・プラント
バイゴーン島に古くからある古代族が建築した海底施設。元々はクリスタルの力を使い、浄水施設として使われていたが、1000年前にリリックが戦艦ごと強襲したことで、あちらこちらに戦いの傷跡が今でも残っている。