空条承太郎、ジョセフ・ジョースター、ワムウ、ジャイロ・ツェペリのコマンドリストを一挙紹介

 バンダイナムコゲームスから2013年発売予定のプレイステーション3用ソフト、『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』。東京ゲームショウ2012(以下、TGS2012)にて、試遊台の設置も決定し、さらなる盛り上がりを見せている。原作ファンのみならず、多方面から注目を集めている本作だが、編集部では記事担当者がTGS2012出展バージョンのサンプルROMをバンダイナムコゲームスにて先行プレイする機会を得られた。本記事では、TGS2012出展バージョンのゲーム内容詳細をお伝えするとともに、空条承太郎、ジョセフ・ジョースター、ワムウ、ジャイロ・ツェペリの4人のコマンドリストを一挙紹介!コマンド表を手にTGS2012へ赴き、バンダイナムコゲームスブースで『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』を存分に味わおう!!

コントローラ操作説明(全キャラクター共通)

空条承太郎
バトルスタイル:スタンド
スタンド名:スタープラチナ

3部主人公。スタンドは近距離パワー型のスタープラチナ。正確な動作と桁外れなパワーで敵を圧倒する。スタンドのON/OFFで異なる必殺技を放てることも特徴だ。

▲スタープラチナは基本的には拳を使って攻撃を行う。手数とパワーを活かし、近距離で強さを発揮しよう。

ハートヒートアタック:オラオラオラオラッ!

▲原作でおなじみの拳によるラッシュ攻撃。おもわずプレイヤーも「オラッ!」と声を挙げてしまうほどの迫力だ。

グレートヒートアタック:てめーはオレを怒らせた

▲一定のあいだ、時を止めてラッシュを叩き込む大技。敵は静止した時の中にいるため、再び時が動きだした時点で大きくフッ飛ばされるのだ。

ジョセフ・ジョースター
バトルスタイル:波紋

2部主人公。独特の呼吸で生命エネルギーを活性化させる"波紋"の使い手。トリッキーな技で相手を翻弄する。

▲ジョセフは固有の特殊ゲージ"またまたやらせていただきましたァン"レベルを持つ。敵の攻撃を受けることで発動する当て身技の成功回数により、波紋必殺技の攻撃力が増大するのだ。また、基本的に必殺技は“方向キー+弱中強ボタン”を使用して行うが、“方向キー+スタイルボタン(R1)”でハートヒートゲージを消費して波紋攻撃が可能!

ハートヒートアタック:宣戦布告だぜッ!

▲マシンガンを乱射して相手を攻撃! "宣戦布告だぜッ!"ヒット時、追加コマンド入力で"ブッ壊すほどシュート!"が発動し、銃床に波紋を込めた攻撃を追加で行う。

グレートヒートアタック:だましの手品だッ!

▲波紋を流し込んだ糸で敵の動きを封じた後、背後に隠していた4つの鉄製クラッカーを取り出し、一気に叩き込む!

ワムウ
バトルスタイル:流法(モード)

2部に登場した、1万年以上も生き続けている"柱の男"のひとり。人間には不可能な動きで予測不能の攻撃をくり出す。

▲"「風」だけを感じてものを見よう"発動中は、"ドルルルルッ"をくり出すことができる。状況に応じて流法を使いこなそう。

ハートヒートアタック:闘技! 神砂嵐

▲両腕を高速回転させて、前方へ真空の嵐を巻き起こす。攻撃範囲の広さが特徴だ。

グレートヒートアタック:最終流法・渾楔楓

▲頭の角から超圧縮した風を噴出し、すべてを切り刻む。

ジャイロ・ツェペリ
バトルスタイル:騎乗

7部、『スティール・ボール・ラン』からの参戦。ふたつの鉄球を有し、特殊な回転を加えて操る。愛馬ヴァルキリーへの騎乗も可能だ。

▲ジャイロ・ツェペリは、固有の特殊ゲージ"回転ゲージ"を有する。"回転ゲージアップ"を発動するとゲージが溜まり、ゲージ2本分溜めきると"黄金回転モード"が発動するのだ。

ハートヒートアタック:もいっぱああつッ!

▲鉄球を連続で叩き込む。シンプルな技だが、その分使い勝手がいい。

グレートヒートアタック:ボール・ブレイカー

▲ヴァルキリーに騎乗し、"黄金長方形"から"黄金の回転"を生み出す! その後、スタンドと同じく固有のヴィジョンを持つ"ボール・ブレイカー"が"黄金の回転"を得た鉄球に向かって突進!!

『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』独占プレイリポート

 誤解を恐れずに言えば、本作は対戦格闘ゲームではない。これは"JOJO"ゲーだ。しかも、計り知れないほどの愛情と情熱を持って作られている"JOJO"ゲーだ。プレイをスタートさせて1分も経たないうちに、原作への愛情がビシビシ、いやドゥギュゥンと伝わってくるだろう。色気あるキャラクターの一挙手一投足、擬音の演出、見ているだけで飽きない必殺技……。原作ファンならば「そう、そのセリフだよ!」、「あのシーンを再現しているとは!!」とプレイ中に驚きっぱなしになるはずだ。それほどに、ここまで原作の世界を再現した作品はない。本来なら、ここでは触り心地やコンボなどを紹介するのが正しいのだろうが、その部分についてはあまり語らないようにしたい。なぜならば、そういった部分は当たり前のように快適で、そのうえで"JOJO愛"に満ちた作品に仕上がっているからだ。スタンド使いと波紋使いの戦いが成り立っている。柱の男と"黄金の回転"を操る鉄球使いの戦いが成り立っている。それだけで十分、本作の"すごみ"は伝わるはずだ。東京ゲームショウ2012に赴き、バンダイナムコゲームスブースにて本作の試遊を体験する人は、バンダイナムコゲームス、そして開発を手掛けるサイバーコネクトツーの底力を思い知るだろう。その触り心地に、その演出に、その再現度に……。

■TGS2012で使える!空条承太郎、ジョセフ・ジョースター、ワムウ、ジャイロ・ツェペリの4人のコマンドリストはこちらからダウンロード!
zip圧縮ファイル、約305KByte(展開後はpdfファイルです)
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