アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く(プレイステーション3)のレビュー・評価・感想情報

戦闘員まるこ
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7

ヒロインを護りながら戦闘をするシステムは、今回もよくできている。衣装がパージされることで、詩の威力や曲調が変化するのはいいね。物語がテンポよく進み、いろいろな性格のヒロインと冒険できる点も○。真上からの視点のダンジョンやフィールドは、構造がわかりにくくて×。

週刊ファミ通1103号より

レゲー秋山
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7

イメージ調合など、本筋以外の豊富な要素は、ちょうどいいアクセントになっている。戦闘は、ボタンを押して攻撃が出るまでにタイムラグがあり、音楽に合わせて戦っている感覚がいまいち味わえず。最終的にはボタン連打に終始。特徴的なシステムを損ねてしまっているのが惜しい。

週刊ファミ通1103号より

レオナ海老原
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8

戦闘はレーヴァテイルを護る感覚が強くなり、演出もシリーズ中随一の艶っぽさに。ただ、一部の技はハーモグラフを見ながらの操作になるので、演出をゆっくり観賞できないのが残念。また、多重人格の要素によってダイブに説得力が出て、物語をより深く楽しめるようになった印象。

週刊ファミ通1103号より

河田スガシ
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6

脱いで謳ってというドキドキな戦闘を含め、ヒロインの外観も内面も存分に味わえるキャラの魅力が、このゲームの醍醐味。シリーズファンなら満足度は高いかと。ただ、戦闘はボタンをタイミングよく押すために、右下のゲージに目が向きがち。技術的な部分でも、未成熟な印象がある。

週刊ファミ通1103号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.0

主人公のアオトとなり、詩を謳うと強力な力を発揮するレーヴァテイルのヒロインとともに冒険しよう。仲間と素材を合成すれば、新アイテムや必殺技が作れる。

発売日
2010年1月28日
価格
6,980 円+税
ジャンル
RPG
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
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