KAZUMA KANEKO'S ツクヨミ(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
最大3枚の手札で臨むカードバトルは、カードご とに設定された攻撃力と防御力、カードの並びで 相手の攻撃を防ぐシステムが、スピード感あるバ トルと、濃密な駆け引きをもたらす。そしてその 濃い戦いを、金子一馬氏が描くカードがさらに魅 力的なものに。探索中のプレイヤーの選択で、カ ードが生成されるシステムもいいね。一 方、くり返しプレイ時に、3Dダンジョン での移動を冗長に感じる部分も。
週刊ファミ通1949号より
金子一馬ワールド全開な作風が大きな魅力。物語 も先が見たくなる展開が続く。ローグライクカー ドゲームのツボを押さえつつ、手札の上限が3枚 と少なめで、敵の攻撃をカード1枚ずつで直接防 御するのも、本作特有の戦略性でおもしろい。も っと続けたいのにと思うところでいったん仕切り 直しとなる構造は、若干もやもやするけ ど、キャラごとの特徴の異なるデッキで のバトルを味わえるのは楽しい。
週刊ファミ通1949号より
デッキ構築型ローグライクが大好きでいろいろ遊 んでいますが、この作品はカードの絵柄の魅力が ズバ抜けていて、効果よりも見た目で選んでしま うほど。現代と神話が絡み合う世界観、スタイリ ッシュなキャラクターデザイン、3Dダンジョン風 のステージ、発想のぶっ飛んだお話(笑)と、各種 表現を楽しみました。システムやルール が整理された丁寧な作りで、とても遊び やすく、中毒性もあります。
週刊ファミ通1949号より
防御カードの配置が重要な意味を持つバトルは、 引き運よりも自力でしのいでいる感が強め。カー ドの取捨選択や強化をだいぶ任意的に行える点も、 攻略のし甲斐につながっています。導入の展開が やや唐突だったり、ルート選択要素にムード作り 以外の意味を感じなかったりもしますが、数は多 くないもののキレのあるシナリオテキス ト(フレーズ)のインパクトによって、物 語世界への興味は途切れません。
週刊ファミ通1949号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。
