Tormented Souls 2 (苦悶の魂2)(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報
前作未プレイ。限られたリソースでの戦い、ステ ージ固定カメラなど、黎明期のサバイバルホラー スタイルに、踏み込むと危険な“暗闇”が独自の怖 さと立ち回りを付与。全体的に暗すぎるステージ で光源を確保しつつ探索するため、聴覚と触覚が おのずと敏感になり、それに合わせた演出が緊張 感と恐怖を否応なく加速させる。もう少 し謎解きにフォローがあればと思う部分 もあるが、王道ホラー作品です。
週刊ファミ通1931号より
クラシカルなサバイバルホラーのスタイルはその ままに、前作よりもボリューム感が増加。価格は アップしているけれども遊び応えも増して、謎解 きにしばらく悩んだりしながらじっくり楽しめる。 おぞましい空気感もしっかり表現されています。 敵が手強くなっているものの、種類が増えた武器 の使い分けを考えながら対処できるのも いいね。難易度の選択が可能なのもあり がたいが、謎解きは歯応えあり。
週刊ファミ通1931号より
プレイヤーを限定する作品で、クラシックなスタ イルのホラーゲームを現行ハードで懐かしみたい 方や、体験してみたい方向け。確固たるコンセプ トと、信念が支える作り込みは、称賛に値します。 それを踏まえたうえで、どこまでを演出として受 け入れることができるかは、人によって差が出そ う。たとえば、画面が暗いため探索が難 航し、たいへん疲れますが、臨場感ある リアルな表現とも理解できます。
週刊ファミ通1931号より
サバイバルかつサイコロジカルなホラーとしての 舞台美術面はお見事。あらゆる場面で、過去に何 があったかの想像をかき立てられます。戦闘は、ジ ャンプスケアからの一発死、みたいな展開が多め。 データセーブの機会が限られていることもあり、恐 怖とイライラが拮抗します。アイテム関連のUIは 洗練されていますが、ドタバタしがちなキ ャラコンと、ヒントが抽象的すぎる謎解き 要素は、甘受する必要あり。
週刊ファミ通1931号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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