凶乱マカイズム(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報
インフレ数値の演出はジャンルとの親和性が抜群 だと思います。敵の挙動などをはじめ、荒削りに感 じる部分が多々あって気にはなるのだけど、圧倒的 な火力でせん滅しているときは気持ちよさが勝るか な。“アイテム界”といった定番の育成手段の数々 は本筋そっちのけで惹き付けられる魔力アリ。トコ トン育てたくなる。ストーリーは短めだけ ど、ステージによってマップの広さなどが 変わる点がよかった。
週刊ファミ通1932号より
世界観やとぼけた物語のノリ、敵キャラやシステ ムも含め、『ディスガイア』の香りがぷんぷん漂う 作風。同シリーズにも登場するプリティーなキャ ラが、活き活きと動くのは見た目にも楽しい。ア クションの手触りは軽やかでなじみやすく、敵を 蹴散らすのが爽快。ハクスラ要素やダメージ値が インフレしていくのがおもしろい一方、 ミッションの内容はあまり変わり映えせ ず、くり返し感を覚えるかな。
週刊ファミ通1932号より
プリンが主軸の世界や、コミカルな登場人物たち、 傭兵と魔王の絆を描く物語がイイ。ザコの掃討後 にボス戦というステージ構成で、適性レベルなら 数分で突破できるサクサク感も○。けれど本作の 中核は、WAVE制ステージの“アイテム界”という 印象です。報酬として装備レベルが爆上がりする さまは脳汁噴出もの。ただ、戦闘に夢中で HPの減りに気がつかないこともしばしば あったので演出が欲しかったな。
週刊ファミ通1932号より
軽快な操作感と演出が心地よいアクションRPG。 多彩な武器を使った戦闘に加え、育成や転生など の要素も豊富で、数字を積み上げて強化していく 過程には確かな達成感がある。しかしやり込み要 素の主軸は“数値のインフレ”。加えて、通常戦闘 は力押しが通りやすいうえ、ミッションの内容も シンプルなものが多い。ボス戦は一定の 駆け引きがあるけれど、全体的にくり返 し感が前に出やすい印象も。
週刊ファミ通1932号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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