世界中のプレイヤーと集団戦に挑むオンラインと、 先の読めない物語を描くキャンペーンで、まった く異なる“ドラマチック”な展開を楽しめるのがい いね。遮蔽物の多さと破壊要素が、立ち回りに戦 術性を、戦場に迫力をプラス。ヘタレプレイな自 分にとっては、オンラインは残酷で戦場ですが、 参加人数が多いから重圧なく楽しめ、再プ レイを後押し。武器などのアンロック条件 は、もう少しゆるかったらなぁ。

週刊ファミ通1921号より

シリーズの『3』や『4』の方向性をそのまま進化さ せたような作風は、かつての『バトルフィールド』 を好きだった人なら「これを待っていた！」と思う のでは。美麗なグラフィックで描かれる戦場の臨 場感がすばらしく、迫力のある破壊表現もすごい。 マルチプレイの各ルールもエキサイティングで夢 中になれます。異なるキャラの視点でそ れぞれのミッションに臨むキャンペーン モードも、いい仕上がり。

週刊ファミ通1921号より

ソロ派として、また、操作や感触を把握できるイ ントロダクションとして、キャンペーンの存在が うれしい。ドローン戦が現実のものとなったいま、 バラエティーに富んだ兵器、ガジェット、乗り物 を駆使するなじみある近代戦の描写に、作り込ま れたドラマ性を感じます。新兵にやさしい導きに も感謝。そして、活躍できる機会がいろい ろとあり、部隊のお荷物という心の負担が 軽めなオンラインマルチもよき！

週刊ファミ通1921号より

キャンペーンモードは、たまにCPUキャラがアヤ しい動きをするものの、建造物破壊などの大仕掛 けな演出で、臨場感を一定に保ってくれます。マ ルチプレイモードは、続けてさえいれば武装を順 調に強化できるのが魅力。いざ勝敗にこだわると、 各戦場ごとの立ち回りの知識の差が絶望的に埋ま らないので、本気のチームを組むなどの 気合いが必要に。救助アクション、ぼっ ちプレイではまず機能しません。

週刊ファミ通1921号より