雷電NOVA(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報

卵を守る雨宮
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8

360度移動可能なフィールドと、経験値獲得による自機のレベルアップ導入で、弾幕系シューティングにローグライクRPG的なスタイルの遊びやすさをプラス。ガチ勢以外も楽しめるシューティングに。プレイするごとに貯まる資金で、自機を自分好みに強化できるのも、再プレイを後押しする。くり返しプレイで臨めるからこそ、同じステージ内で“変化”や“違い”、“発見”をより感じられたらとも。

週刊ファミ通1871号より

ジゴロ☆芦田
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7

『Vampire Survivors』風のローグライト要素のあるツインスティックシューターとなった『雷電』が新鮮。オプション武器を増やして強化を行いながら、全方位から現れる敵の苛烈な弾幕をかわし、迎え撃つのは夢中になれる。スキル強化が可能になった表示が出てから少し待たないと、その操作を受け付けてくれないのはもどかしく感じるところ。機体の恒久的なアップグレードも可能なのはいいね。

週刊ファミ通1871号より

くしだナム子
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8

有名シリーズの見事な翻案。ツインスティックでの操作に全方向スクロールとなり、定番縦シューから大きく変わったかと思いきや、頭を空っぽにして集中できる爽快なプレイフィールはそのまま。経験値の概念があり、レベルアップするたびランダムに提示されるスキル強化から選択をくり返す戦闘機のビルドが楽しく、リプレイの動機にも。“ヴァンサバ系”ローグライトのエッセンスが香る気もしました。

週刊ファミ通1871号より

戸塚伎一
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9

武器がゆっくりと、しかし着実に強化されていく感覚は、まさに『雷電』! ダッシュ回避とオプション兵器の物量&火力で乱戦をねじ伏せていく興奮を、各プレイヤーの成長段階に応じて味わえます。加えて、高ポイントが見込めるミッションを派生させていくチャレンジ要素は、やり込み派の張り合いになるでしょう。通しプレイでクリアーした後も、エンドレスモードで何度も遊びたくなる逸品です。

週刊ファミ通1871号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.0

『雷電』の世界観を踏襲しつつ、ツインスティックシューティングゲームとして新生したシリーズ最新作。全方位からの激しい攻撃をかわしながら、ミッションを達成していく。

発売日
2024年10月31日
価格
4,800 円+税
ジャンル
アクションシューティング
メーカー
モス
関連サイト
公式PS Store
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