ソロでもオンラインでも遊べるが、やっぱり気の置けない人たちと、顔をつき合わせて攻略方法を話したり、ミスを笑ったりできる、ローカルプレイこそ魅力を発揮。シンプル操作＆ルールはそのままに、新たな仕掛けや、バトルや“DARK”モードが加わり、遊びのバリエーションが増え、パーティーゲームとして深みが増した。参加人数が増えるほど難度が高くなるが、得られる共通体験と達成感は格別。

週刊ファミ通1867号より

協力必須のシンプルなアクションとパズルという基本の部分は前作から引き継ぎつつ、新ステージに挑めるのがワクワクする。少し意地悪なギミックや難しいモードも加えられているけど、歯応えのあるステージで失敗とリトライをくり返すのは、わちゃわちゃ楽しめるし、オンラインで出会う見知らぬプレイヤーとも自然と連帯感が強まります。定型のメッセージでコミュニケーションが取れるのもいいね。

週刊ファミ通1867号より

家族ぐるみで待ってました！　隣りにいる人と、あーでもないこーでもないと知恵を出し合い、協力してクリアーを目指す、正統派で伝統的なお茶の間ゲーム体験を提供してくれます。「ゴメン！」と素直に口にできて、相手のミスを笑って許せる、大げさに言えば人間関係を正常化するパワーを秘めたスゴいコンテンツ。クリアーしたステージのリプレイ性は低めでも、体力を消耗するほど濃密な内容に満足です。

週刊ファミ通1867号より

“WORLD”モードの新ステージ開始後の、しばしの戸惑いと試行錯誤の後に訪れる「そ、そうきたかァ〜ッ」の瞬間が快感。もうギミックアイデアは出尽くしたんじゃないの？　などと勘ぐってしまい失礼しました!!　重要な役割を担う数人の責任感が上がっていること以外は、前作同様大勢でワイワイ楽しめるのが魅力です。“BATTLE”モードの各ルールの、運要素とライバルにちょっかいを出す要素のさじ加減も絶妙。

週刊ファミ通1867号より