落ち物パズルとリズムアクションの組み合わせがユニーク。音楽に合わせて、ブロックを“落とす＆揃える”ふたつのアクションが合体し、独自のライヴ感を生み出す。そこにキャラの脱衣要素が自分のやる気を後押し。ワンコインで遊べるのもいいね。ただ、演奏中は対戦キャラを見る余裕は少なく、ブロックで体も隠れて、視認性は低い。もっと脱衣姿が見やすければ、気分もアゲアゲになったかな。

週刊ファミ通1837号より

リズムゲームと落ち物パズルを組み合わせたゲーム性がおもしろい。ルールもシンプルでありながら、ステージごとの曲やギミックの変化によって、最後まで飽きることなく楽しめます。ただ、ボタンを押してもブロックを落とせないタイミングがあるため、狙い通りに操作ができなかったときはちょっとストレスも。リプレイ性はあまり高くないものの、価格が安いのでひと通り遊んだだけでも満足できる。

週刊ファミ通1837号より

Nintendo Switchの脱衣ゲーもいろいろ見てきたけれど、なかでもこの作品はマイルド。絵はキュートだし、メタな会話にクスッとさせられるし、なにしろ480円だしで、妥協点は見出せます（笑）。リズムに気持ちよくノって遊べるかどうかは「？」ですが、ステージごとにルールの変わる、音ゲー＋落ち物のアイデアは見事。考える頭とタイミングを取る体の連動はややこしく、そこにおかしみが生まれます。

週刊ファミ通1837号より

“リズムを取りにくい部分が、落ち物パズルのブロックとして視覚化される”という独創的なアイデアが、上達するほど目立たなくなるのは、しかたがないとはいえ寂しいですね。ノート入力の成功／失敗判定のリアクションが薄いので、プレイ中は、音の出ない楽器を演奏し続けているような気持ちになりました。倒したキャラの脱衣バリエーションを自由（？）に設定できるCG閲覧モードは、いいですね。

週刊ファミ通1837号より