The Dragoness: Command of the Flame(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
progress
7

食料を考慮しながらボードゲーム風にフィールドを探索していくのが楽しいです。多彩な目的の達成のため、ルート選択や魔獣の強化など、あれこれ作戦を考えている時間もワクワクします。戦闘は特定キャラの移動範囲がやけに広いなど、戦略バトルとして少々独特かな。背景色とカーソルが同化して見えにくかったり、画面外にカーソルが置き去りになるなど、操作で不便な部分が多いのが難点。

週刊ファミ通1844号より

ジゴロ☆芦田
progress
6

フィールドを探索してリソースやユニットなどを集め、自軍をどのように強化していくかを考えながらクエストを進めるのは楽しめる。ユニットの編成も考え甲斐があります。ただ、バトルの流れは単調になりがちで作業感も。戦闘の自動化もできるけど、戦いかたが賢くないため、戦力差が大きくないときは活用しづらいかな。UIもちょっとややこしくて操作に手間が掛かり、洗練されていない印象。

週刊ファミ通1844号より

梅園ウララ
progress
6

探索パートは、歩数固定のボードゲームのようなスタイル。魔獣集めやクエストで自軍を強化しつつ、食料のコスト管理もしたりと采配が問われますね。戦闘パートは一見地味ですが、ユニットの特徴を活かしつつ、反撃のリスクを減らすという立ち回りがわかってくるとやり応えを実感。ただ、視点が変えられず、魔獣が密集すると敵味方が判別しづらくなるのが残念。攻撃演出ももっと欲しかったな。

週刊ファミ通1844号より

ローリング内沢
progress
6

空腹度に気を配りながら資源やユニットを集めていく“探索パート”は、侵攻ルートの段取りを考えたりなど遊び応えのある作り。とはいえ“戦闘パート”は力押しになりがちなシミュレーションバトルで、そのうえ変化の乏しい似たようなマップが続くので、やや作業的な印象も。全体を通してインターフェースは直感的ではなく、説明不足感も相まってルールやシステムなどを把握するまで序盤は手探り状態に。

週刊ファミ通1844号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
6.2

個性豊かな魔獣を率いて荒廃した世界を探索し、資材を集めて拠点を強化していく。敵に遭遇すると、魔獣の能力や指揮官のスキルを駆使して戦うターン制のバトルに突入。

発売日
2024年4月11日
価格
3,500 円+税
ジャンル
シミュレーションRPG
メーカー
オーイズミ・アミュージオ
関連サイト
公式PS Store
詳細を見る