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The Invincible(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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7

ストーリー重視で基本的に決められたルートを歩きながら、さまざまな体験をしていくため自由度はないです。しかし、分岐点が多々あるためか誘導されている感覚は薄く、探索気分も味わえましたね。ときおり見られる壮観な景色には息を呑むし、少しずつ明らかになる真相も興味深い。不可思議で恐ろしい惑星の雰囲気もよかったな。レトロフューチャーな機械が多数登場する点もタマラナイです。

週刊ファミ通1866号より

ジゴロ☆芦田
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8

原作のSF小説の世界観を美しいグラフィックで表現しているのが見事。未開の惑星での、不気味さもありつつ好奇心も刺激される体験に引き込まれます。レトロフューチャーなデザインの機器を使いながら進んでいく構成も、没入感を高めるとともに、プレイヤーを自然に誘導していて好印象。通信での選択肢も緊張感をもたらしている。“コミックモード”で物語を振り返れるのが、地味にいいコンテンツ。

週刊ファミ通1866号より

梅園ウララ
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7

行方不明となった仲間の足跡をたどりながら、少しずつ主人公が記憶を取り戻し、やがて事件の真相に迫っていく展開にドキドキ。緊迫した状況でも、足を止めて惑星の絶景を眺めてしまうこともありました。乗り物や機器、そのUIにいたるまで、徹底してレトロフューチャーなデザインになっているのもたまりません。ただ、探索が主体でゲーム性はあまりなく、歩ける映像作品のようなスタイルですね。

週刊ファミ通1866号より

ローリング内沢
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7

アクション性や謎解きなどを楽しむというよりは、世界観や雰囲気を味わう“インタラクティブな映像作品”といった印象。リアリティーを感じさせるような各種演出はすばらしく、没入感は高い。ただ、選択肢やちょっとしたギミックなどはあるけれど、アクションの攻防や駆け引き要素は少なめで、基本はずっと歩いて目的地を探し回るのがほとんど。そういう意味では、若干の“間延び”を感じることも。

週刊ファミ通1866号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

ポーランドの作家によるSF小説が原作。宇宙生物学者が、仲間を助けるために砂漠の惑星へ降り立つ。ゲームオーバーがなく、物語の結末はプレイヤーの選択によって変化。

発売日
2024年8月29日
価格
3,900 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
テヨンジャパン
関連サイト
PS Store
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