サマーパーティタイム(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
夏っぽさを感じる12種類のミニゲームは、すぐにルールを覚えて競い合える単純明快さがいいですね。おすそわけのローカル通信だけでなく、オンラインにも対応しているのはうれしいところ。ひとりで遊ぶ場合はミニゲームの練習用といった感じかな。数的に若干物足りなさを感じなくはないけれど、期間限定とは言えワンコインで購入できるなら十分にアリ。キャラのデザインはなかなかに奇抜。
週刊ファミ通1806号より
同メーカーの『ボクらの』シリーズと同様のプレイ感で、単純明快なゲームがいくつも詰まっていて、初めて遊ぶ人ともいっしょにワイワイ楽しめるのがいい。夏らしさとリゾート感のあるムードや、海洋生物がモチーフのキュートなデザインのキャラもステキ。シンプルなパーティーゲームでサクッと遊び終わる内容ゆえに、ローカルだけでなく、オンラインでも対戦できるのはうれしい。
週刊ファミ通1806号より
海の生き物をモチーフにしたキャラクターたちがユニーク。最大6人で遊べるというのもいいですね。ただ、キャラクターはそれぞれカラーがあるものの、画面上で入り乱れるミニゲームでは操作キャラクターを見失うことが多いかな。南国の島を舞台にしたミニゲームは定番どころが揃っており、すんなり遊べますが、もう少し特徴的なタイプがあってもよかった。価格がお手ごろなのは○。
週刊ファミ通1806号より
夏や海にちなんだ12種類の遊びが詰め込まれたミニゲーム集。1画面固定で遊ぶゲームから、3Dグラフィックのものまで見た目はさまざまで、レース系やアクション系などジャンルも多彩。UIや演出はよく丁寧な作りだが、“取った”、“攻撃した”、“ジャンプした”などといった手触り感はいま一歩な印象も。また、オンラインプレイはあるけれど、実績チャレンジ的なものはなくけっこうシンプルな作りです。
週刊ファミ通1806号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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