龍が如く7外伝 名を消した男(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報
やっぱり桐生一馬はカッコいい!「『龍が如く7』の裏で、あんなことが」と思いつつ、桐生以外の物語も補完しながら進められるのもいいね。新バトルスタイル“エージェント”は、ケンカバトルの無骨さとは一線を画した攻撃の数々が、バトルの豪快さと爽快感はそのままに、立ち回りに“違い”をプラス。ケンカとエージェントを切り換えて戦える懐の深さがうれしい。“キャバクラ”など寄り道要素の充実にムフフ。
週刊ファミ通1824号より
前々作の『龍が如く6』からつながる、桐生一馬のその後が描かれる物語にワクワク。先が見たくなる展開が続き、プレイの推進力に。新たなバトルスタイルの“エージェント”は、ガジェットを使った攻撃がなかなかはっちゃけていて愉快。本編シリーズと比べてコンパクトなボリューム感ではあるけど、“闘技場”を始め、“キャバクラ”や“ポケサー”など、遊びがしっかり詰まっていて満足度の高い仕上がり。
週刊ファミ通1824号より
個人的には春日一番にスイッチが切り換わっていましたが、やっぱり桐生さんの人気はスゴいんですね。気になっていたその後のドラマを、おなじみのフォーマットで目撃できてよかった。『龍が如く8』への期待も高まります。ドローンやワイヤーなど、ガジェットを使った戦闘スタイルは意外性アリ。“ポケットサーキット”や“生っぽく”進化した“キャバクラ”など、桐生時代を象徴する遊びのサービス精神も旺盛。
週刊ファミ通1824号より
メインストーリーがひたすら重いぶん、オールドセガファンを無闇に刺激するネタも含んだ数々の脱線要素の印象が悪目立ちします(笑)。ガジェットを駆使しての新戦闘スタイルは、中距離を維持しつつのヒット&アウェー戦法が好きな人にとっては、装備強化がおおいに張り合いになるでしょう。“ZIGOKU ARENA”は、バトル狂にとってはうれしいモード。チームメンバーの育成も張り合いになります。
週刊ファミ通1824号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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