スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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8

物語の好みは大きく分かれそうですが、アクション面は出色のデキ。4人の個性がしっかり発揮されていて、豪快な攻撃技や移動技をくり出して動かすのが楽しいです。体力代わりのシールドを奪って生き残る仕組みもよかった。ひとまずのクリアーまでそれほど長くなくても、その後の装備集めや育成は相当なやり甲斐があって、とことんハマれると思います。4人の掛け合いも笑わせてくれました。

週刊ファミ通1838号より

ジゴロ☆芦田
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8

“スーサイド・スクワッド”の4人のヴィランを操作してのバトルはおもしろい。グラップルやジェットパックなど、各キャラがそれぞれ異なる手段で空中を大きく移動する“トラバーサル”を用いて、縦横無尽に動き回るアクションも爽快。ハクスラ要素も楽しみに。質の高い翻訳で刺激的なストーリーを見られるのはいいのだが、ヒーロー側に思い入れのあるファンほど、受け入れがたい展開や描写も。

週刊ファミ通1838号より

梅園ウララ
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8

高低差のあるマップをヒュンヒュン駆け巡るアクションが爽快。クセが強めなキャラクターは慣れが必要だけど、バトルでもその機動力を活かして舞うように立ち回れるのがいいね。ただ、任務が次第にくり返しに思えてくるかな。ヒーローたちが洗脳され凶行におよぶ物語は好みが分かれそうだけど、対するヴィラン4人の掛け合いは絶妙で日本語ローカライズも非常に丁寧。3Dモデルや演出もリッチですね。

週刊ファミ通1838号より

ローリング内沢
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8

ジェットパックやグラップリングフックなど、キャラごとに設定された個性溢れる移動方法が魅力的。広大なマップを立体的に駆け巡る爽快感が心地よい。またアーマーを回復するには敵を攻撃しなければならないという攻防が一体となったアクションは、駆け引きがあって◎。ただ探索や収集要素など、オープンワールドを活かしたギミックはそれほど多くない。ミッションは多彩だが反復的な印象も少々。

週刊ファミ通1838号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.0

オープンワールドのメトロポリスが舞台。“スーサイド・スクワッド”のメンバーが、偉大なヒーロー“ジャスティス・リーグ”を敵に回し、地球を救うミッションに挑む。

発売日
2023年5月26日
価格
不明
ジャンル
アクションシューティング
メーカー
ワーナー ブラザース ジャパン
関連サイト
公式
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