レミロア~少女と異世界と魔導書~(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
progress
7

ローグライクの要素を盛り込んだハック&スラッシュのアクションとしては、わりとよくあるゲームデザインではありますが、操作性がいいので遊びやすい。武器の種類が豊富なうえ、スキルも変わるので、武器をどんどん取り換えながら戦うのが楽しいですね。フィールド上にある、壊せる物とそうでない物の区別がつきにくいのと、短時間でレミとロアの同じ会話がくり返される点は気になりました。

週刊ファミ通1581号より

ジゴロ☆芦田
progress
7

ハクスラとローグライクの要素を含んだアクションでとっつきやすく、攻撃と回避を織り交ぜて軽やかに立ち回るバトルは、爽快感のある仕上がり。多彩な武器があり、同じ種類でも見た目にいろいろなものがあってユーモラスなのがいいね。ただ、通路を進んでは戦闘をくり返す流れは、ちょっと単調に感じるかも。複数のモードがあるのはいいが、全モード共通で中断データがひとつしか作れないのは不便。

週刊ファミ通1581号より

梅園ウララ
progress
7

愉快な主人公コンビに、明るくキレイなステージと、間口の広いハクスラゲーム。武器の種類が豊富で、それぞれにグラフィックが用意されているのがうれしい。部屋ごとに敵を殲滅するスタイルで、タイムやコンボから成績が算出されるのもいい張り合いに。ポーションが任意のタイミングで使えないのでスリリングだが、力尽きても装備武器のまま章の最初から再挑戦できるので、クリアーもしやすい。

週刊ファミ通1581号より

ローリング内沢
progress
7

ライトユーザー向けのハック&スラッシュ。毎回マップがランダムで生成され、くり返し楽しめるのがウリのひとつ。ダッシュを使った攻防の駆け引きもあり、アクションゲームとしての手触り感はいい。キャラどうしの掛け合いもおもしろく、全体的に丁寧な作り。ただ、戦略のカスタマイズの幅がほぼなく、ひたすら敵を倒して進んでいくだけ。シンプルでわかりやすい反面、プレイが作業的になりがち。

週刊ファミ通1581号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
7.0

言葉を話す魔導書ロアと出会ったことをきっかけに異世界へ飛ばされた少女レミが、多彩な武器やアイテムを駆使して、ランダムに構成されるステージを攻略していく。

発売日
2019年3月28日
価格
4,000 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
ピッキー
詳細を見る