暴れろ 動物たちよ! スマホでパーティー(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報
スマホやタブレットをコントローラ代わりに使い、手軽にマルチプレイができるのがいい。手もとで、相手にわからないようにジャマできるのもおもしろい。キモカワ系のキャラたちは味があるし、収録されたミニゲームもユニークなものが多く、パーティーゲームとして楽しめます。設定でオフにできるのだが、チュートリアルが冗長に感じられるのは気になった。もうちょっとテンポよく遊べれば、とも。
週刊ファミ通1537号より
キモかわいい動物キャラたちの動きや仕草は、見た目におもしろい。足の引っ張り合いや裏切りなどの駆け引きがあるのはいいけれど、ちょっと大味なところも。ミニゲームはどれも短時間で終わるので、種類がもうちょっと欲しかった。スマホさえあれば、気軽にマルチプレイができる仕組みはナイス。ただ、スマホやタブレットを使うからこその仕掛けが、もっと多彩に用意されているとうれしかった。
週刊ファミ通1537号より
クレイアニメ風のグラフィックと、トボけた動物たちの表情が相まって、独特のユルいノリを醸し出しています。パーティーゲームとしては定番のお題が多めの印象だけど、スマートに勝つより、いかに相手のジャマするかというスタイル。手の内でこっそり企みごとをするのにスマホはピッタリだし、あらかじめコントローラを揃える手間もかからずお手軽。ミニゲームの種類が、もっとあるとよかったな。
週刊ファミ通1537号より
PS4とスマホやタブレットを連動させた、新しい遊びの提案として◎。プレイ人数ぶんのスマホがあれば、傾けやタッチ、スワイプなどの直感的な操作で、気軽にマルチプレイを楽しめるメリットがある。一方で、端末ならではの機能を活かしたミニゲームは多くなく、ゲームによってはルールや駆け引きが微妙で、盛り上がりに欠けるものも。ゲームは全14種類と少なく感じるが、価格相応のボリュームか。
週刊ファミ通1537号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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