シティーズ:スカイライン(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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8

『シムシティ』に似たシミュレーションで、キモとなるのは交通整備。丁寧なチュートリアルがなく、序盤は試行錯誤は必至だが、操作方法とルールを理解してしまえば、かなり自由な都市開発が楽しめる。人口が一定数に達するたびに建設可能な施設がアンロックされるのも、モチベーションにつながる。トロフィーは獲得できなくなるが、資金や建物が無制限の状態で自由に都市作りができるのもいいね。

週刊ファミ通1531号より

ジゴロ☆芦田
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7

つぎつぎと巻き起こる問題や市民の不満の声をチクチク解消しつつ、街を作るのが楽しい。特別なミッションやシナリオの類がなく、“マイルストーン”の目標達成を目指すのがおもなので、プレイは淡々としがちだけれど、ハマれば没頭でき、あっという間に時間が過ぎます。それでも説明不足の部分が多く、最初のうちは失敗しながら手探りで理解していく必要があるため、とっつきにくさは惜しいところ。

週刊ファミ通1531号より

くしだナム子
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8

操作方法と街作りの手順、どちらに対しても説明が簡素なため、正直、かなりとっつきにくいです。けれどもそこを乗り越え、住民が増えて街が発展していくようになると、理想の都市と交通網の整備に熱中できます。PC版の攻略情報がインターネットで入手可能なこともあって、少しは挑戦しやすいかと。予算無制限モードでいろいろ試せるのもいい。道路のアップグレードなど、便利な機能も満載です。

週刊ファミ通1531号より

卵を守る雨宮
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9

道路といっしょに水道と電気のインフラを敷いて街を発展させる、道路版『A列車で行こう』といったプレイ感。沿道ににょきにょき生えてくる建造物、特区設定で個性を出せる景観、ズームでチェックできる市民生活などの視覚演出と、発生する諸問題が街作りを飽きさせない。チュートリアルは必要最低限で、手探りで街を作るため、敷居は高め。街作りだけに没頭できる資金無制限プレイも選べるのは〇。

週刊ファミ通1531号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.0

未開の地の市長となって、道路や線路、電気や水道といったインフラを整備。産業に特化した地区を建築し、市民の生活を向上させて、都市を発展させることが目的となる。

発売日
2018年4月12日
価格
5,400 円+税
ジャンル
シミュレーション
メーカー
スパイク・チュンソフト
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