七つの大罪 ブリタニアの旅人(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ジャイアント黒田
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7

<七つの大罪>のメンバーを筆頭に、20名以上のキャラを操作できるのはうれしい。簡単入力で“全反撃”などおなじみの技がくり出せるのも○。3Dモデルの再現度も高いのだが、アドベンチャーモードのイベントの展開がやや駆け足なのと、会話ウィンドーに表示される表情がやや変化に乏しいのは気になった。発売後のアップデートで、<十戒>のキャラが登場するクエストが無料で配信される施策はナイス。

週刊ファミ通1520号より

ジゴロ☆芦田
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8

それぞれの個性が再現された各キャラでのバトルが楽しく、アクションも複雑ではないのでとっつきやすい。相手を吹き飛ばした後の追撃や、ド派手な“究極技”なども迫力があって気持ちいい。アドベンチャーモードでは、冒険の雰囲気を味わいながら物語を追体験できるのがいいけれど、会話シーンなどで、キャラの生き生きとした動きや表情があまり見られず、やや淡々とした印象を受けてしまうかな。

週刊ファミ通1520号より

梅園ウララ
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7

バトルはスピーディーで、個々のキャラの能力が再現されているし、建物を壊すなど派手に戦うほど噂が広まるシステムもいい。軍勢と戦うクエストなどは単調気味だけど、ボス戦はやり応えがある。会話シーンで、キャラの表情にあまり動きがないのはちょっと寂しいな。スキルボード形式で開放していく装備は、順序がある程度固定で自由度は低めだけど、クエストのモチベーションにつながっているね。

週刊ファミ通1520号より

ローリング内沢
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7

バトルの演出は見た目も派手で、爽快感がある。適当にボタンを押すだけでも多彩なアクションがくり出せる遊びやすさの一方で、ゴリ押しでわりとなんとかなってしまう部分も。全体的にテンポがよく、サクサク進むけれど、ザコとの戦いは作業的になりがち。原作にはないサブクエストなども盛り込まれ、キャラを楽しむ1本としてはいいが、アクションゲームとしてはちょっと物足りなさも感じる。

週刊ファミ通1520号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

原作の世界を追体験できるエピソードを収録。ブリタニアを巡って多彩なクエストを遂行していく。オフラインでは最大ふたり、オンラインでは最大4人でのプレイが可能。

発売日
2018年1月25日
価格
7,600 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
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