WHITEDAY〜学校という名の迷宮〜(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ジャイアント黒田
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7

本格的な謎解きだけでなく、ヒロインたちとの恋愛が楽しめるという作りがユニーク。個別のエンディングが用意されているほか、難度を上げると出現する危険な幽霊の存在など、周回プレイで新たな発見があるのも好印象。ただ、鉢合わせした守衛にいきなり襲われるなど、やや理不尽に感じる場面も。近くに守衛がいるときに表示される“目のアイコン”は、難易度ノーマルに搭載されていてもよかったな。

週刊ファミ通1498号より

ジゴロ☆芦田
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6

ホラーと恋愛シミュレーションという組み合わせが独特。幽霊や、狂気に満ちた守衛のいる校内を調べて回るのは、恐怖感があります。イージー以下の難度では、メールでヒントが届くのが親切。スイッチなど、調べる対象のチェック判定が小さくて、視線をきっちり合わせないとアクションを起こせない操作性は難あり。グラフィックやキャラの動きにチープさが漂い、価格設定も割高に感じるのが残念。

週刊ファミ通1498号より

くしだナム子
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6

怪奇に狂気、ドッキリと、あらゆる種類の恐怖が詰め込まれています。グラフィックはそれほどリッチではありませんが、かわいい制服女子との交流は一服の清涼剤に。大きなドアの開閉に微妙なカーソル調整を求める点など、操作面で若干ストレスを感じることも。セリフの日本語訳は自然なので、ヒントのメモも同様に違和感がなければベターでしたが、謎解きでは問題なく、楽しく挑戦できました。

週刊ファミ通1498号より

ブンブン丸
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8

古びた学校という、いかにもな場所が舞台となっていますが、恐怖感を煽ってくる演出やシチュエーションが多彩! 同時に、ハラハラとさせられる展開も多数あって、プレイヤーを混乱させてきます。また、時限式のイベントもけっこうあるので、焦りから思考が停止する……なんて状況も起こりがち。マルチエンディングなので、気になる謎を解明するるまでくり返し遊べるところもいいですな。

週刊ファミ通1498号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.7

凶悪な幽霊や守衛が徘徊する呪われた学校“八城高校”から、ヒロインたちとの脱出を目指すホラーゲーム。プレイヤーの行動でヒロインの好感度が変わり、シナリオが変化する。

発売日
2017年8月24日
価格
4,444 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
アークシステムワークス
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