スキーやスノーボードに加え、“ウイングスーツ”やパラグライダーといった空を飛ぶ競技も楽しめるところがいい。アルプスの雪山がオープンワールドで再現されたことで、用意されたコースに挑むほかに、自分で探索してコースを見つける楽しさを味わえるのがいい。山頂への移動や、ミスをしたときのリトライも短時間で快適。長時間遊んでいると、展開がやや単調に感じられることがあったのは惜しい。

週刊ファミ通1466号より

最新のゲーム機でウィンタースポーツのゲームが遊べるというだけで、価値ある1本。広大な雪山を滑走するのは楽しく、“ウイングスーツ”のような珍しいエクスリームスポーツが体験できるのもナイスで、スピード感とスリルが心地いい。オープンワールドでの探索を軸にした作りもユニークで、自由気ままにプレイできるのは○。ただ、遊び続けていると、より競技的なモードが恋しくなる人もいそう。

週刊ファミ通1466号より

自由なバックカントリースポーツとオープンワールドの相性がよく、新雪を踏みしめたり、新たなエリアを開拓して、未踏の斜面にシュプールを描くのが気持ちいい。空から雪山を見下ろす“ウイングスーツ”もスリリング。基本的には同じじことのくり返しで、単調にも思えますが、コースやチャレンジの内容などによって、変化もいろいろ感じられます。オンラインマルチプレイは短時間で勝負できて気軽。

週刊ファミ通1466号より

さまざまなウインタースポーツをオープンワールドで楽しめるというコンセプトは、非常によくできていると思います。とくにスキーやスノーボードは、スピード感もあって楽しい。その反面、あまりおもしろみのないスポーツなども存在するので、そのあたりは少し残念かな。カスタマイズの要素がそれほどないため、くり返しのプレイ性はやや薄目。そこを許容できるなら、十分に楽しめるかと。

週刊ファミ通1466号より