スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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8

戦闘シーンのクオリティーが非常に高く、ド迫力の攻防が満喫できる。PS4版、PS3版ともに戦闘時のロード時間がほぼゼロなのが◎。ビギナーズモードやアーカイブなど、シリーズ初心者への配慮が徹底している点も好印象。ロボットやパイロットのカスタマイズの幅の広がったのはいいが、欲を言えば、版権ものではなくオリジナルだからこそできる、より大胆な変化や挑戦があると、さらによかった。

週刊ファミ通1438号より

ジゴロ☆芦田
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8

2Dのグラフィックと3Dの背景を合わせてグリグリと動く戦闘演出は相変わらずすさまじく、迫力と爽快感がある。本作では、カスタマイズの幅が広がり、スキルを習得すれば、どのキャラでも“マキシマムブレイク”が発動可能になるなど、ユニットを自分好みに育てられるのがいいね。シリーズのあらすじが見られるほか、難度が上昇しないモードなど、未経験の人でもすんなり始められる配慮があるのも○。

週刊ファミ通1438号より

くしだナム子
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8

熟成されたシステム、派手な戦闘アニメなど、シリーズに求められる要素がきっちり形に。オリジナルキャラによる新章で、初めての人でもとっつきやすいはずなのに、のっけから特殊用語だらけでちょっと疲れる展開ですが、用語解説をすぐ参照できるので、じっくり読み込む楽しみも。最初からできることが多くて、戸惑う人もいるかもしれませんが、いろいろ試しながら先に進めるゲームバランス。

週刊ファミ通1438号より

ブンブン丸
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9

“ウェポンセレクトシステム”を始め、ユニット育成の幅が広く、いろいろなユニットを育成したくなる。バトルシーンは、これでもかというほど迫力ある演出。2Dアニメへの強いこだわりが感じられます。ストーリーの振り返りや独自要素の解説など、新規層でもプレイしやすいのはありがたい。ビギナーモードもあるし、興味はあるけど『OG』がよくわからない、という人も入りやすくなっているね。

週刊ファミ通1438号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.2

『スーパーロボット大戦』25周年記念の第1弾作品にして、『OG』シリーズの新章。地球上空に現れた謎の巨大構造物“クロスゲート”によって、新たな戦いが勃発していく。

発売日
2016年6月30日
価格
8,200 円+税
ジャンル
シミュレーションRPG
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
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