Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ・ドーン)(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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9

丁寧に描かれた導入部と、自然の息吹が感じられるほど美麗でリアルなオープンワールドによって、違和感なく世界になじめ、没入できる。現地で素材を調達し、必要なものをクラフトするのは純粋に楽しく、さらに生物だけでなく、機械でできた動物を狩るというのも、一風変わっていておもしろいね。革新的な要素こそ、それほど見当たらないものの、全体的にクオリティーの高い作品に仕上がっています。

週刊ファミ通1473号より

ジゴロ☆芦田
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9

動物のような機械が闊歩する、独特の世界を冒険するのは興味深く、ストーリーにも重きが置かれていて、アーロイの壮絶な生き様に引き込まれます。素材を集めてアイテムを作成したり、スキルのアップグレードで能力やアクションが拡張されるなど、スタンダードなシステムではあるが、ツボを押さえているし、とっつきやすくておもしろい。クオリティーの高いオープンワールドは、没入感も最高です。

週刊ファミ通1473号より

梅園ウララ
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9

圧倒されるほどに美しい大自然と、機械の獣との対比が衝撃でした。広大な世界を巡り、失われた文明の残骸や遺跡に思いを馳せたり、素材を求めて狩りにいそしんだリと、とにかく冒険が楽しい。クエストや探索など、オープンワールドの定番は押さえつつ、機械を操る独特の要素もあっていいね。主人公の受け答えで展開が大きく変化するタイプではないけれど、出生の謎を追う物語は惹きつけられます。

週刊ファミ通1473号より

ローリング内沢
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9

大自然を舞台に機械の生物たちを狩る、という独特の世界観が目新しい。展開はゆったりめだが、ドラマが丁寧に描かれており、ゲーム開始直後からプレイヤーをグイグイと引き込む作り。ステルス攻撃を始め、石を投げておびき寄せる、罠を張る、機械獣を手なずけて共闘するなど、狩りの方法が多彩で戦略性も幅広い。シングルプレイのみだがハック&スラッシュ的な要素もあって、やり込み甲斐は十分。

週刊ファミ通1473号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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9.0

舞台は、大厄災に見舞われてから1000年後の世界。主人公のアーロイは、みずからの出生の謎を解き明かすために、機械たちに支配されたオープンワールドを探索していく。

発売日
2017年2月28日
価格
不明
ジャンル
アクションRPG
メーカー
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア
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