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ラングリッサー リインカーネーション-転生-(ニンテンドー3DS)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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6

“光輝”と“帝国”と“闇”の3勢力でくり広げられるドラマや、使い捨ての傭兵を雇って戦う指揮官システムなど、『ラングリッサー』らしさは健在。豪華な声優陣と、岩垂徳行氏による音楽もすばらしい。だが、全体的にユーザーインターフェースがもうひとつで、不満を感じる部分が多い。戦闘は、もう少しなんとかしてほしかったところ。携帯機用ゲームなのに、ステージの途中中断セーブができないのも残念。

週刊ファミ通1389号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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7

基本的なシステムはシンプルだが、1ステージごとに傭兵を雇用できるのはユニークで、戦略の幅が広がっていい。ルート分岐によって各勢力のストーリーを楽しめるのもグッド。Yボタンで行動できる指揮官ユニットを選べるけれど、傭兵は自力でカーソルを合わせなければならないなど、操作性や機能面の完成度はいまひとつ。キャラの立ち絵や戦闘時の演出なども、もうちょっとがんばってほしかった。

週刊ファミ通1389号より

くしだナム子
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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7

3+αの勢力が序盤からもつれ合い、選択次第で仲間と敵対することにもなり得る物語が魅力的。各話ごとに大きく異なる地形で物語性を打ち出した戦闘もいい。ただ、ユーザーに不親切な部分が目立つ作りが惜しい。たとえば、行動順がわかりにくかったり、全体マップに目標地点や敵味方の区別が表示されないといった点などに、遊びにくさを感じます。弱いキャラの育成にも使える傭兵システムは◎。

週刊ファミ通1389号より

戸塚伎一
ファミ通公式ニンテンドー3DS
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6

さまざまな思惑を持った人物がつぎつぎと登場し、物語を牽引する群像劇スタイルではありますが、演出面は総じて淡白。個々のキャラが印象に残りにくいのがもったいなく感じました。戦闘パートは、ユニットの成長を意識することで、じっくり取り組めるのが魅力。ボタン入力に対するレスポンスがもうひとつという点や、ユニット移動後に実行できる行動が限られているシステム面には、慣れが必要です。

週刊ファミ通1389号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.5

15年の時を経て蘇ったシリーズ最新作では、光輝、帝国、闇の3つの勢力の戦いを描く。プレイヤーはユニットの指揮官となって、ターン制のバトルを展開していく。

発売日
2015年7月23日
価格
5,537 円+税
ジャンル
シミュレーションRPG
メーカー
エクストリーム
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