Transformers: Rise of the Dark Spark(トランスフォーマー ライズ オブ ザ ダーク スパーク)(プレイステーション3)のレビュー・評価・感想情報

ツツミ・デラックス
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6

映画に登場する40体ものトランスフォーマーは、機体ごとにアクションが設定されているので、いろいろ楽しめる。ステージが進むと武器の種類も増え、戦いかたのバリエーションが広がるのも○。ただ、総じてキャラの動きや操作感が大味で、グラフィックもギラギラとしている印象なのは残念。また、ステージよって難度のバラつきが極端で、調整不足に感じられるほど。ハードによる大きな違いは感じなかった。

週刊ファミ通1342号より

ジゴロ☆芦田
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8

ロボットモードとビークルモードの切り換えがスムーズで、ふたつの形態を状況に合わせて変えられるため、世界観にどっぷりと浸れる。キャラごとにアビリティなどの特徴が異なり、個性を活かして戦うのが楽しい。比較的シューティングの要素が強いが、ジャンプや空中ダッシュなど、爽快なアクションがあるところもグッド。エスカレーションモードがオフラインでも遊べると、さらによかったな。

週刊ファミ通1342号より

梅園ウララ
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6

『トランスフォーマー』の真骨頂である変形は、スムーズで、かっこいい。シューター作品としてはオーソドックスだけど、キャラクターによって戦いかたが変わるのはいいね。PS4版のほうが若干グラフィックがキレイな印象。ヒーローと悪役、双方の視点が交差する物語で、特殊用語が飛び交うため、シリーズを知らないと困惑してしまうかも。また、味方オートボットのAIは、もう少し賢いとよかったな。

週刊ファミ通1342号より

ローリング内沢
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7

味方と敵、それぞれの視点で物語が描かれ、ステージによってさまざまなプレアブルキャラで楽しめる醍醐味がある。その反面、キャラがコロコロと勝手に変わるので、慣れるまではアクションのクセや武器の特性がわかりにくかったりする部分もあった。バトルは全体的に大味な作りで、比較的力押しで何とかなる印象。また、ビークルモードは、高速移動以外にさほど必要性が感じられないのは寂しい。

週刊ファミ通1342号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.7

古の遺物“ダークスパーク”を守るため、“オートボット”と呼ばれるキャラクターたちを操作し、宿敵のライバルに立ち向かう。最大4人でのオンラインマルチプレイが可能。

発売日
2014年8月28日
価格
7,800 円+税
ジャンル
アクションアドベンチャー
メーカー
スクウェア・エニックス
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