大戦略 大東亜興亡史 第二次世界大戦勃発! ~枢軸軍対連合軍 全世界戦~(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

ツツミ・デラックス
progress
5

大東亜戦争をモチーフにした、非常に硬派なシミュレーションゲーム。独立したチュートリアルが用意され、細かい説明もあるが、いきなり各論に入るので、このジャンルに慣れていないとかなりわかりにくい。サウンドもグラフィックも昭和風だが、DLCの美少女参戦には時代を感じる。

週刊ファミ通1338号より

ジゴロ☆芦田
progress
6

ドイツ軍のシナリオがプレイ可能で、欧州での戦闘が体験できるようになったのが○。搭乗員によって得意な兵器があり、性能をアップさせられるシステムも熱い。グラフィックや演出面はシンプルな一方、メニューまわりが煩雑なので、もっとわかりやすく作られているとよかった。

週刊ファミ通1338号より

progress
5

マップや兵器が約1.3倍に増えていたり、ドイツサイドのシナリオが追加されているのはいいね。ただ、全体的には前作からあまり大きく変わっておらず、マイナーチェンジといった印象で、相変わらず敷居も高め。画面の切り替わりやメニューを開く際に、若干もたつく感じも気になる。

週刊ファミ通1338号より

ローリング内沢
progress
5

シリーズ過去作と同様、やや視認性が悪いインターフェースや、膨大な情報量による煩雑さは相変わらず。チュートリアルはあるが、プレイヤーへのお膳立てはまだ不足という印象。タイムラグのある操作感や、戦闘シーンの地味なグラフィックなど、触り心地にも改善の余地が多数あり。

週刊ファミ通1338号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
5.2

2013年に発売されたPC版『大戦略 大東亜興亡史3』のシステムを踏襲した作品。新たに独逸軍を指揮して戦う欧州戦線が追加され、戦いの舞台は130以上に及ぶ。

発売日
2014年7月31日
価格
6,500 円+税
ジャンル
シミュレーション
メーカー
システムソフト・アルファー
詳細を見る