バカとテストと召喚獣 ポータブル(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
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6

アニメと同じ声優が採用され、原作の設定を踏襲したシステムは、ファンにはうれしい。とはいえ、ボードゲームとしての戦略性があまりなく、運の要素が高い。ミニマップが見にくい、先にあるマスの確認にひと手間かかるなど、気になる点も。マルチプレイ対戦ができないのは残念。

週刊ファミ通1253号より

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5

フルボイスで、同じマスに止まった際の登場人物のやり取りは楽しい。メインキャラ9人分の物語があるのはいいが、対人戦がないのは気になる。カードを複数枚同時に持てないのと、召喚獣のバトルに介入できないのは残念。Rボタンを押さないと早送りができないのは、やや面倒。

週刊ファミ通1253号より

レオナ海老原
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6

設備を改善するための試験召喚戦争を、ボードゲームの形にうまく落とし込めていますね。テストの点数がバトルに影響するのも、ちゃんと再現されています。ただ、CPUが3人いるとなかなか順番が回ってこず、早送りがあるとはいえスキップがないのがつらい。対戦も欲しかったな。

週刊ファミ通1253号より

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6

原作のテンポのいいやり取りを、ボードゲーム上でも再現していて、キャラクターたちと実際に遊んでいるような気分になれます。ボードゲームは運の要素が大きく影響する作りで、もう少し戦略性が欲しかったところ。また、早送り機能はありますが、それでもゲーム展開が遅い印象を受けた。

週刊ファミ通1253号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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5.7

ルーレットを回してマスを進み、お金を集めたり、召喚獣バトルなどで備品を入手して勝利を目指す。吉井明久など9人を操作でき、それぞれ異なる物語が展開する。

発売日
2012年12月13日
価格
5,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
角川ゲームス
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