ゼロパイロット 第三次世界大戦1946(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報
深見参段
ファミ通公式PSP(プレイステーション・ポータブル)
6
ドイツと日本が世界大戦を勝ち進むという、仮想シナリオを体験できるのはおもしろいです。目新しい部分は少ないものの、リアルすぎず、ゲームらしい操作性を残してるのは○。空中戦は爽快感がありますが、爆撃がやりづらくストレスが溜まる場面も。幕間の演出は淡々として寂しい。
週刊ファミ通1040号より
フランソワ林
ファミ通公式PSP(プレイステーション・ポータブル)
5
昔ながらのフライトシューティング。比較的難度は高く、リトライをくり返しながらクリアー法を探るバランス。空中戦以外のミッションがあるのはうれしいが、演出は地味で淡々と進行するため、盛り上がりに欠ける。操縦の軽さや、敵機を撃墜した際の爽快感の乏しさも気になった。
週刊ファミ通1040号より
メルヘン須藤
ファミ通公式PSP(プレイステーション・ポータブル)
5
操作した手触り感は、十分雰囲気を味わえるフライトシミュレーション。武器や機体の豊富さにこだわりも見られる。しかし、全体的に演出が地味でグラフィックが微妙なうえ、敵を撃破したときの爽快感もいまいち。あえてストイックにしているとしても、あまりにもおもしろさに欠ける。
週刊ファミ通1040号より
ババダイチ
ファミ通公式PSP(プレイステーション・ポータブル)
6
多彩な戦闘機の登場や、架空の世界大戦を背景にしたミッションは、好きな人にはたまらないかもしれません。爆撃や雷撃時は投下後、目標に命中したかが確認しづらく、もう少し情報が欲しかった気も。全体的に飾り気の少ないゲームですが、独特の渋さみたいなものは感じました。
週刊ファミ通1040号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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