
※本記事は、2024年10月23日にアップした記事を再編集したものです。![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/55573/a4efdd2f969559e8b1c92e99f32ded48e.jpg?x=767)
すごろくのようなワールドマップを進んで、選択したコースを攻略。前作の『スーパーマリオブラザーズ2』では全体的に高難度な内容でしたが、本作では序盤が簡単で楽に進めつつも徐々に難度が上がっていく仕組み。クッパの本拠地であるワールド8は戦車や戦艦の攻撃が激しく、何度も泣かされましたね。『ゲームセンターCX』で有野課長が8-1でギブアップしたシーンも印象的でした。
砂漠や海、氷など特徴に富んだ多彩なワールドが用意されており、ギミックや敵も変わるので新鮮な気持ちで遊べました。ブロックや敵が巨大化しているワールド4は初見プレイ時はとてもビックリしましたね。敵で思い出深いのはワールド2の“太陽”。どこまでも追いかけてきて、急降下して襲ってくるこの敵の攻撃がかわせずにトラウマになってしまった人もいるでしょう……。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/55573/a3fb5ed13afe8714a7e5d13ee506003dd.jpg?x=767)
また、各ワールドのボスとしてコクッパ7兄弟が初登場。もともと各キャラクターに名前はありませんでしたが、海外で発売される際に現在の名前が付けられたそうです。筆者はグラサンをつけたワルそうなロイがお気に入りで、『マリオカート』シリーズや『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでも彼を使用していました。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/55573/af99687dd719c4e8bc6a39e946c3d9ef7.jpg?x=767)
特徴的なところでは、多彩な変身も。前作にもスーパーマリオとファイアマリオが存在しましたが、本作には空を飛ぶことができるしっぽマリオや水中で自在に動けるカエルマリオ、一定時間無敵になれるタヌキマリオなども登場して、いろいろなアクションが楽しめるようになりました。しっぽで敵を倒すことができるしっぽマリオが強くて万能な一方で、カエルマリオは水中以外では扱いづらくてあまり出番がなかった印象です。ただ、現代では逆にカエルマリオだけでクリアーしようとするやり込みユーザーのプレイ動画なども増えていますね。
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本作はスーパーファミコンの『スーパーマリオコレクション』やゲームボーイアドバンスの『スーパーマリオアドバンス4』にリメイクされたものが収録されています。セーブ機能が追加されているほか、こまかいところも変わっています。
現在はNintendo Switchの“ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online”に本作が収録。“どこでもセーブ”や“巻き戻し機能”といった便利機能もあるので、当時クリアーできなかった人も再挑戦してみてほしいです。
なお、『スーパーマリオブラザーズ3 マリオ八変化バージョン』という、変身アイテムをたくさん持っている状態でワールド8からスタートするものも配信されているのでこちらも遊んでみてください。また、『スーパーマリオコレクション』は、“スーパーファミコン Nintendo Switch Online”、『スーパーマリオアドバンス4』は“ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online”に収録されており、すべてのバージョンをプレイ可能なので、そちらもチェックしてみては?
※画面はNintendo Switch Online版のものです。
コクッパ7兄弟も初登場!
いまから37年前の1988年(昭和63年)10月23日は、ファミリーコンピュータ用ソフト『スーパーマリオブラザーズ3』が任天堂から発売された日。
『スーパーマリオブラザーズ』シリーズの3作目は、グラフィックやシステムが大きく進化した作品。大ボリュームの内容ですが、パスワードのコンティニューやバッテリーバックアップ機能などは搭載されていないため、がんばって1日でクリアーしようとしていた人は多いはず。最大の敵はクッパよりもご飯を呼ぶお母さんの声でしたね。
『スーパーマリオブラザーズ』シリーズの3作目は、グラフィックやシステムが大きく進化した作品。大ボリュームの内容ですが、パスワードのコンティニューやバッテリーバックアップ機能などは搭載されていないため、がんばって1日でクリアーしようとしていた人は多いはず。最大の敵はクッパよりもご飯を呼ぶお母さんの声でしたね。
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すごろくのようなワールドマップを進んで、選択したコースを攻略。前作の『スーパーマリオブラザーズ2』では全体的に高難度な内容でしたが、本作では序盤が簡単で楽に進めつつも徐々に難度が上がっていく仕組み。クッパの本拠地であるワールド8は戦車や戦艦の攻撃が激しく、何度も泣かされましたね。『ゲームセンターCX』で有野課長が8-1でギブアップしたシーンも印象的でした。
砂漠や海、氷など特徴に富んだ多彩なワールドが用意されており、ギミックや敵も変わるので新鮮な気持ちで遊べました。ブロックや敵が巨大化しているワールド4は初見プレイ時はとてもビックリしましたね。敵で思い出深いのはワールド2の“太陽”。どこまでも追いかけてきて、急降下して襲ってくるこの敵の攻撃がかわせずにトラウマになってしまった人もいるでしょう……。
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また、各ワールドのボスとしてコクッパ7兄弟が初登場。もともと各キャラクターに名前はありませんでしたが、海外で発売される際に現在の名前が付けられたそうです。筆者はグラサンをつけたワルそうなロイがお気に入りで、『マリオカート』シリーズや『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでも彼を使用していました。
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特徴的なところでは、多彩な変身も。前作にもスーパーマリオとファイアマリオが存在しましたが、本作には空を飛ぶことができるしっぽマリオや水中で自在に動けるカエルマリオ、一定時間無敵になれるタヌキマリオなども登場して、いろいろなアクションが楽しめるようになりました。しっぽで敵を倒すことができるしっぽマリオが強くて万能な一方で、カエルマリオは水中以外では扱いづらくてあまり出番がなかった印象です。ただ、現代では逆にカエルマリオだけでクリアーしようとするやり込みユーザーのプレイ動画なども増えていますね。
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本作はスーパーファミコンの『スーパーマリオコレクション』やゲームボーイアドバンスの『スーパーマリオアドバンス4』にリメイクされたものが収録されています。セーブ機能が追加されているほか、こまかいところも変わっています。
現在はNintendo Switchの“ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online”に本作が収録。“どこでもセーブ”や“巻き戻し機能”といった便利機能もあるので、当時クリアーできなかった人も再挑戦してみてほしいです。
なお、『スーパーマリオブラザーズ3 マリオ八変化バージョン』という、変身アイテムをたくさん持っている状態でワールド8からスタートするものも配信されているのでこちらも遊んでみてください。また、『スーパーマリオコレクション』は、“スーパーファミコン Nintendo Switch Online”、『スーパーマリオアドバンス4』は“ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online”に収録されており、すべてのバージョンをプレイ可能なので、そちらもチェックしてみては?