
キュー・ゲームスの『PixelJunk』シリーズ最新作『Dreams of Another』。同作のサウンドトラック全41曲を収録したオリジナル・サウンドトラックアルバム『Dreams of Another ORIGINAL SOUNDTRACK』が、本日(2025年10月17日)より各種ストリーミングサービスおよびダウンロードサービスにて配信開始された。楽曲は、本作のディレクターであるBaiyon氏が手掛けたもの。
『Dreams of Another』は、“撃つ”ことで抽象化している散らばった世界を具体化して創造することができる新感覚の三人称探索型アクションゲーム。対応プラットフォームはプレイステーション5、プレイステーション VR2、PC(Steam)で、ソフト自体は2025年10月10日に発売されている。
以下、プレスリリースを引用『Dreams of Another』は、“撃つ”ことで抽象化している散らばった世界を具体化して創造することができる新感覚の三人称探索型アクションゲーム。対応プラットフォームはプレイステーション5、プレイステーション VR2、PC(Steam)で、ソフト自体は2025年10月10日に発売されている。
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好評発売中の『Dreams of Another』(PS5、PS VR2、Steam)ディレクターBaiyonによるオリジナル・サウンドトラックアルバム本日発売!
京都を拠点とするクリエイティブ・スタジオQ-Gamesが贈る、PixelJunkシリーズ最新作『Dreams of Another』(PS5 / PS VR2 / Steam)が好評発売中。本作はリリース直後から多くのメディアで注目を集め、「多層的な物語と心に残るビジュアルデザインに大いに魅了される」「このゲームのメッセージの力は一生心に残るほど強い」「”遊ぶ”という行為そのものを見つめ直させる」といったメディアの評価を受けており、NYX ゲームアワードにてビジュアルアート部門を含む3部門受賞、さらにビットサミットアワードにて「GameSpark賞」「ビジュアルデザイン最優秀賞」の2部門を受賞しました。そして、その中でも本作のディレクターBaiyon自身が手掛けた楽曲群の評価も非常に高く、それらが今回サウンドトラックとしてリリースされます。アンビエントでミニマルながらも情感豊かで実験的なサウンドトラック全41曲を収録したオリジナル・サウンドトラックアルバム『Dreams of Another ORIGINAL SOUNDTRACK』を、本日より各種ストリーミングサービスおよびダウンロードサービスにて配信開始いたします。
■『Dreams of Another ORIGINAL SOUNDTRACK』配信リンク
■『Dreams of Another』ストアページ
・Steam Store
・PlayStation Store
■『Dreams of Another ORIGINAL SOUNDTRACK』
■『Dreams of Another ORIGINAL SOUNDTRACK』配信リンク
■『Dreams of Another』ストアページ
・Steam Store
・PlayStation Store
■『Dreams of Another ORIGINAL SOUNDTRACK』
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/55379/a1bb1f7c1bb0e700136ff5209895eda6f.jpg?x=767)
ゲームディレクターがサウンドも手がけることは極めて珍しく、またミュージシャンがアート、シナリオも手がけてゲームを作るというのもまた極めて珍しいと言えるでしょう。ミュージシャンとしてのキャリアから始まり、様々なメディアを横断して創作を続けてきたBaiyonによるゲーム、アート、サウンド、シナリオなどが一体となった体験が話題となっています。「小学校の放課後の音楽室から聞こえてくるピアノの練習曲」をイメージして作曲された「A Farewell Redrawn」や、長時間をかけて自身の記憶の川まで行き、水音や拾った石をこすり合わせた音を録音して楽曲に使用した「The Reversal River」など、自身のキャリアを総括するような多彩なスタイルの全41曲。各種ストリーミングサービスで配信中です。
■ディレクターBaiyonによるコメント
今回ゲーム、アート、サウンドのディレクションに加えて、新たなチャレンジとしてシナリオやセリフを手がけることになった本作では、各シーンで描きたい感情や、漂う雰囲気、空気感に合わせて音楽を作る必要があり、これまでとは違った形で音楽と向き合うことになりました。
大きなテーマとしては、夢の世界の不安定さや曖昧さ、そして儚さを表現するために、あえて「作り込みすぎない」というアプローチがありました。これは音楽家にとって少々悩ましい部分もありましたが、展開がギチギチに練り込まれすぎているのではなく、流れるような音楽に仕上げました。
結果として、今までにないバラエティー豊かな楽曲がたくさん生まれました。
楽器だけではなく、身の回りにある日用品の音なども色々使っているので、これは何の音なんだろう?と想像してもらうのも楽しいかもしれません。
ゲームの為に作り上げたこの特別なサウンドトラックをぜひ聴いてみてください。
■『Dreams of Another』ローンチトレイラー(日本語版)
■ディレクターBaiyonによるコメント
今回ゲーム、アート、サウンドのディレクションに加えて、新たなチャレンジとしてシナリオやセリフを手がけることになった本作では、各シーンで描きたい感情や、漂う雰囲気、空気感に合わせて音楽を作る必要があり、これまでとは違った形で音楽と向き合うことになりました。
大きなテーマとしては、夢の世界の不安定さや曖昧さ、そして儚さを表現するために、あえて「作り込みすぎない」というアプローチがありました。これは音楽家にとって少々悩ましい部分もありましたが、展開がギチギチに練り込まれすぎているのではなく、流れるような音楽に仕上げました。
結果として、今までにないバラエティー豊かな楽曲がたくさん生まれました。
楽器だけではなく、身の回りにある日用品の音なども色々使っているので、これは何の音なんだろう?と想像してもらうのも楽しいかもしれません。
ゲームの為に作り上げたこの特別なサウンドトラックをぜひ聴いてみてください。
■『Dreams of Another』ローンチトレイラー(日本語版)