
現代の液晶技術で画面が高画質に!
2020年(令和2年)10月6日は、ゲームギアミクロが発売された日。本日で発売5周年を迎えた。なお、本日は本家のゲームギアが発売された日(1990年10月6日発売)でもあり、こちらは35周年を迎えたことになる。
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![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/54385/a4efdd2f969559e8b1c92e99f32ded48e.jpg?x=767)
ゲームギアミクロは、セガから発売された復刻系の携帯型ゲーム機。1990年10月6日に発売されたセガ初の携帯型ゲーム機である“ゲームギア”を、当時のデザインそのままに極限までミクロ化したハードだ。セガ設立60周年、ゲームギア発売30周年を記念して製作された。
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サイズは幅80ミリ、高さ43ミリ、奥行き20ミリと、オリジナルのゲームギアの40%弱しかない極小サイズになっており、手の平にも余裕で収まる。“遊べるミニチュア”として制作されただけあって、現物を見たことがある多くの人が「小っさ!」と口にしたのでは?
本体カラーは当時のゲームギアと同じく、ブラック、ブルー、イエロー、レッドの4色が同時発売。それぞれのカラーに4種類の異なるゲームソフトが収録されていて、合計16タイトルの名作を遊ぶことができた。
本体カラーは当時のゲームギアと同じく、ブラック、ブルー、イエロー、レッドの4色が同時発売。それぞれのカラーに4種類の異なるゲームソフトが収録されていて、合計16タイトルの名作を遊ぶことができた。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/54385/a135007e7085979a7d5b41ce54c0e54d7.jpg?x=767)
本体の4色セットを予約すると、先着で“ビッグウィンドーミクロ”がもらえるプレゼント企画もあったのでセガファンは恐らくエキサイトしたはず。
このビッグウィンドーミクロは、オリジナルのゲームギアにもあったレンズを使い画面を拡大して見る周辺機器“ビッグウィンドー”のミクロ用ダウンサイジング版。セガと言えば“メガドラタワー”のような本体に装着する周辺機器のユニークさも魅力なので惹かれるものがあった。
このビッグウィンドーミクロは、オリジナルのゲームギアにもあったレンズを使い画面を拡大して見る周辺機器“ビッグウィンドー”のミクロ用ダウンサイジング版。セガと言えば“メガドラタワー”のような本体に装着する周辺機器のユニークさも魅力なので惹かれるものがあった。
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収録タイトルは各カラーに4タイトルと少なめではあったが、有名なタイトルからファン垂涎の隠れた名作までバランスよく収録。それぞれに特色があっておもしろかった。
ブラックは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』、『ぷよぷよ通』、『アウトラン』、『ロイアル・ストーン~開かれし時の扉~』。
ブラックは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』、『ぷよぷよ通』、『アウトラン』、『ロイアル・ストーン~開かれし時の扉~』。
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また、2020年12月24日には、エムツーが『アレスタ』シリーズ4作を収録したゲームギアミクロ ホワイトを同梱した限定版『アレスタ コレクション』を発売してゲームファンを驚かせていた。
見た目はミニチュアなのに、しっかりと遊べる実用性も備えていたのがうれしいところ。ミクロサイズゆえに操作性は相応だと思うが、現代の液晶技術によりオリジナルよりも格段に明るくコントラストの効いたクリアな映像を実現。当時のゲームギアではぼやけ気味だった画面がくっきり見やすくなっていた。
見た目はミニチュアなのに、しっかりと遊べる実用性も備えていたのがうれしいところ。ミクロサイズゆえに操作性は相応だと思うが、現代の液晶技術によりオリジナルよりも格段に明るくコントラストの効いたクリアな映像を実現。当時のゲームギアではぼやけ気味だった画面がくっきり見やすくなっていた。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/54385/aae566253288191ce5d879e51dae1d8c3.jpg?x=767)
中断セーブ機能もしっかり搭載していて気軽に遊べてしまうのもありがたいポイント。さらには、USBからの給電も可能なので電池切れの心配もなしと至れり尽くせりだった。
現在は残念ながら通常販売は終わっており、新品の入手は極めて困難だ。
現在は残念ながら通常販売は終わっており、新品の入手は極めて困難だ。