
『Shadowverse:Worlds Beyond(シャドウバース ワールズビヨンド)』にて、2025年8月28日より待望の新カードパック“絶傑の継承者 / Heirs of the Omen”が登場するアップデートが行われる。
アップデートでは77枚のカードが実装。ほかに、豪華なアイテムと交換できる“エクスチェンジチケット”2枚や、カードパックポイントを消費して獲得できる特別なアニメーションの“フルアートカード”も2枚追加。大ボリュームな内容となっている。
ファミ通.comでは、同カードパックの追加に先駆けてニュートラルクラスの新フォロワー“勇気に満ちし者”の性能を独占先行公開する。
アップデートでは77枚のカードが実装。ほかに、豪華なアイテムと交換できる“エクスチェンジチケット”2枚や、カードパックポイントを消費して獲得できる特別なアニメーションの“フルアートカード”も2枚追加。大ボリュームな内容となっている。
ファミ通.comでは、同カードパックの追加に先駆けてニュートラルクラスの新フォロワー“勇気に満ちし者”の性能を独占先行公開する。
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勇気に満ちし者
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/50035/a5fc51974445a3c40d346d093ebcccc2b.jpg?x=767)
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カードスペック
- クラス:ニュートラル
- レアリティ:ゴールド
- カードの分類:フォロワー
- タイプ:-
進化前能力
- 手札で働く。相手のフォロワーが超進化したとき、これは【疾走】を持つ。
- 【突進】
進化後能力
―
カード考察
“勇気に満ちし者”は相手フォロワーが超進化したタイミングで、手札にあれば【疾走】を持つという少し変わったフォロワー。能力が働く条件は難しくないが、相手が超進化できるようになるのは基本的に7ターン目以降。そのため“勇気に満ちし者”が活躍するのも、実質的に中盤から終盤にかけてになるだろう。相手リーダーの体力を集中的に削っていくデッキで輝きそうだ。
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相手が超進化の権利を使い切ると能力を活かしきれなくなってしまう点はネックだが、“静寂のアナテマ・ギルダリア”のように能力で超進化するフォロワーが増えれば活躍の場が広がる可能性も。なお、能力が働いていない状態でも【突進】を持っているため、“勇気に満ちし者”がまったくプレイできないことはない。フォロワーの除去役として活用する道もあるだろう。とくに試合序盤、厄介な相手フォロワーが登場したときには、【突進】を活かした盤面整理に役立ちそうだ。
このフォロワーの最大の強みは、どのデッキにも制限なく組み込めるニュートラルクラスであるという点。第2弾カードパックまでのプールで考えるならば、ビショップクラスの【疾走】を軸にしたデッキや、ナイトメアクラスのコントロールタイプのデッキ、複数フォロワーの除去が得意なウィッチクラスのデッキなどとは好相性と思われる。
シナジーが期待できるフォロワーは、コスト8で同時に場に出せる“勇壮の堕天使・オリヴィエ”。“勇気に満ちし者”が【疾走】を持った状態で両フォロワーを超進化させることで、敵の守護フォロワーを除去しつつ、【疾走】による攻撃で敵リーダーの体力を最大7点(超進化による敵フォロワーの撃破も含む)も削れる。