
2025年8月2日、ポーランドのCD PROJEKTが運営するゲーム配信プラットフォーム“GOG.com”が、48時間限定で13本のゲームタイトル無料配布プロジェクト“FreedomToBuy.games”を開始した。
その目的について「ゲームにおける検閲についての意識を高めるため、クリエイティブな自由と保存を支持する一環として」としている。
その目的について「ゲームにおける検閲についての意識を高めるため、クリエイティブな自由と保存を支持する一環として」としている。
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![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/48897/ace8d0f9801c84169ba1e468b50700e16.jpg?x=767)
X(旧Twitter)では「ゲームが不快感のためにリストから外されると、明日それらを復活させることは極めて難しくなります(when games are delisted today because of discomfort, reviving them tomorrow becomes exponentially harder.)」と声明され、プロジェクトサイト内には、「あなたが購入できるゲームはどれか、検閲は静かに決定しています。私達は反撃しています(Censorship is quietly deciding which games you can buy. We are fighting back.)」、「これらのゲームは消滅の危機に瀕しています(These games are at risk of disappearing.)」などのメッセージが表示され、ゲーム販売に対する事実上の“検閲”に対して、大きな危機感が示されている。
配布されているのは、
- 『POSTAL 2』
- 『Agony + Agony UNRATED』
- 『Leap of Love』
- 『Being a DIK - Season 1』
- 『Leap of Faith』
- 『House Party』
- 『HuniePop』
- 『Lust Theory』
- 『Treasure of Nadia』
- 『Summer's Gone - Season 1』
- 『Fetish Locator Week One』
- 『Sapphire Safari』
- 『Helping the Hotties』
の計13本。記事作成時現在、残り配布時間は1日と17時間30分程度となっている。