【デスノート】人狼ゲーム『DEATH NOTE Killer Within』国内で8月5日発売。8月のフリープレイにも登場。キラ陣営とL陣営に分かれて騙し合い

2025.07.30 11:37

更新

　マンガ『DEATH NOTE』（デスノート）原作の家庭用ゲーム『DEATH NOTE Killer Within』の国内での発売日が2025年8月5日に発売決定した。対応機種はプレイステーション5（PS5）、プレイステーション4（PS4）、PC（Steam）。

　発売日より、サブスクサービス“PlayStation Plus フリープレイ”にも登場。加入者は2025年8月5日～9月1日まで無料でダウンロードが可能となる。

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　『DEATH NOTE Killer Within』は、4人～10人で楽しめるマルチプレイ人狼推理対戦ゲーム。異なるプラットフォーム間でも遊べるクロスプレイに対応する。

　キラ陣営とL陣営に分かれてゲームが進行。キラ陣営はデスノートを使いLを裁くため、L陣営はキラを暴いてデスノートを押収するために騙し合い、推理を行う。

　基本の役職はキラ、キラ信者、L、捜査員の4種で、それぞれの特性を活かした行動が可能。キラ信者を例に挙げると、キラ信者とキラは連携してデスノートを使用できる。デスノートはプレイヤーの役職を入れ替えることができ、L陣営に怪しまれたメンバーの役職を入れ替えることで欺くことができる。

　ゲームは行動フェイズと会議フェイズをくり返す2ターン制となっており、いかに早くお互いの正体をつきとめるかが勝負のカギとなる。

　行動フェイズでは、キラ陣営はLの正体を突き止めるため、捜査員に紛れながら身分証を盗む。L陣営は捜査員に紛れるキラとキラ信者を探しだすため、証拠になる情報や行動を調査する。各陣営は与えられたタスクも遂行する必要がある。

行動フェイズ：（左）キラ陣営、（右）L陣営

　会議フェイズでは、行動フェイズで収集した情報をもとにキラ陣営を炙り出すための議論を行う。議論時間が過ぎると投票を行い、投票時に過半数以上にキラだと疑われたプレイヤーが逮捕される。キラ陣営はL陣営に疑いをかけて会議を誘導し、L陣営は一致団結してキラだと思うプレイヤーに投票を集めることが重要だ。

会議フェイズ

　大人数でプレイする場合、どちらの陣営にも属さないメロをプレイすることも可能。メロは行動フェイズ中に拳銃でプレイヤーを排除できる役職。L陣営を出し抜き、デスノートに名前を書かれる前にキラを排除できれば勝利となる。

　また、キラ陣営の協力者であるキラの代弁者、L陣営でLの正体を最初から知っているワタリや、緊急会議を開くことができる局長などの追加役職もプレイできる。今後も無料アップデートにて追加役職が登場予定とのことだ。