
SensorTowerは、2025年4月26日から5月6日にかけてのゴールデンウィーク期間のモバイルゲーム収益やダウンロード数などに関するデータを公開した。
公開された収益ランキングでは、ポケモンカードゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』が、1500万ドル(約21億円)以上を記録して首位となっている。2位は『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』。
また、同期間のダウンロード数では、2024年12月にPC版がリリースされた『Delta Force』が30万以上を記録してトップに。続く第2位に『ディズニー ソリティア』、第3位に『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』と、2025年4月に配信開始されたタイトルがランクインしている。
以下、プレスリリースを引用公開された収益ランキングでは、ポケモンカードゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』が、1500万ドル(約21億円)以上を記録して首位となっている。2位は『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』。
また、同期間のダウンロード数では、2024年12月にPC版がリリースされた『Delta Force』が30万以上を記録してトップに。続く第2位に『ディズニー ソリティア』、第3位に『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』と、2025年4月に配信開始されたタイトルがランクインしている。
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2025年GWに日本で最もダウンロードされたモバイルゲームはDelta Force、収益トップはポケポケ、DAUではにゃんこ大戦争がトップに
2025年のゴールデンウィークに日本で最もダウンロードされたモバイルゲームは『Delta Force』となりました。収益では『Pokémon TCG Pocket』、平均DAUでは『にゃんこ大戦争』がトップとなり、多彩なジャンルのタイトルが楽しまれたことがデータからわかります。
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GW中の日本のモバイルゲーム収益は4億ドルを超え、DL数ではDelta Force、ディズニーソリティア、ジージェネエターナルがトップ3に
最大11連休となった2025年のゴールデンウィーク。行楽地への移動時やご自宅でゆっくりとモバイルゲームを楽しんだ方もいらっしゃると思います。Sensor Towerのデータによると、2025年4月26日から5月6日までの日本におけるモバイルゲーム収益は4.1億ドルを記録し、昨年比で+17%を記録しました。
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ストア別に内訳を見ると、Google Playでは16%減少となったものの(1.2億ドル)、App Storeで38%増加して2.9億ドルを記録しました。
同期間のモバイルゲームのダウンロード数では、『Delta Force』(Level Infinite)が30万以上を記録してトップとなりました。同作はPC版が2024年12月にリリースされたFPS/3PSジャンルのタイトルで、モバイル版は4月22日にグローバルリリースとなりました。同期間の日本におけるApp Storeのユーザー平均評価は星4.7と高水準を維持しています。
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2位は『ディズニー ソリティア』(SuperPlay)、3位は『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』(Bandai Namco Entertainment)と続きますが、この両作の差はわずかです。いずれも2025年4月にリリースされた新作で、日本で好調な滑り出しを見せていると言えます。
ポケポケとジージェネエターナルが収益ランキングで高水準をキープ、DAUではにゃんこ大戦争とツムツムもトップ3に
一方、収益では『Pokémon TCG Pocket』(The Pokemon Company)の強さがわかります。Sensor Towerのデータによると、2025年4月26日から5月6日までの日本におけるモバイルゲーム収益で、同作が1,500万ドル以上を記録してトップとなりました。
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収益面で『Pokémon TCG Pocket』に迫る勢いを見せたのが、ダウンロード数で3位の『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』です。この2つのタイトルは、日本のモバイルゲーム収益ランキングでも上位をキープしました。同期間の日本のモバイルゲーム収益ランキングを見ると、4月30日から5月6日までは『Pokémon TCG Pocket』がトップ、『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』が2位を独占しており、安定した収益を維持しています。
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『Pokémon TCG Pocket』では、4月30日に『ポケットモンスター サン・ムーン』に登場する伝説のポケモンが収録された「双天の守護者 ソルガレオ」「双天の守護者 ルナアーラ」の2つの新拡張パックがラインナップに追加されました。
一方、『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』では、4月30日に新たなURユニットとしてストライクフリーダムガンダム(EX)、ジャスティスガンダム(EX)がピックアップガシャに追加。加えて、『機動戦士ガンダムSEED』と『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』をつなぐ物語を描いたシナリオと新作アニメーション『機動戦士ガンダムSEED Recollection』がスタートしました。
こうしたアップデートが確実に収益に結びついていることがランキングからもわかります。
2025年ゴールデンウィーク中のモバイルゲーム平均DAUでは、『にゃんこ大戦争』(PONOS)がトップとなりました。Sensor Towerのデータによると、2025年4月26日から5月6日までの日本における平均DAUでは、『にゃんこ大戦争』『LINE:ディズニー ツムツム』(LY Corporation)、『モンスターストライク』(MIXI)の日本パブリッシャーのモバイルゲームがトップ3となりました。
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トップの『にゃんこ大戦争』は、同期間に「12と1/2周年記念イベント」を展開し、ゲームの進行に必要な統率力やEXキャラの購入に必要なネコカンが半分になるイベントを実施して、ゲームの活性化を図りました。また、4位と5位には、Nianticの位置情報ゲームがランクインしました。
2025年のゴールデンウィーク中のダウンロード数、収益、平均DAUを見てきましたが、いずれの指標でもランクインしているモバイルゲームのジャンルは多彩で、新作も含まれています。