
モバイルゲームのデータ分析プラットフォームを提供するSensorTowerは、2025年3月にリリースされた『魔法少女まどかマギカ Magia Exedra』(まどドラ)の収益データの推計を公開した。
リリース1ヵ月(2025年3月27日から4月26日)の期間、App Storeのダウンロードランキングでは初登場2位、セールスランキングでも最高位2位を記録。また、同期間中の収益が、同じくアニプレックスがパブリッシングを担当する『Fate/Grand Order』を超えるなど、好調なスタートとなった。
以下、プレスリリースを引用リリース1ヵ月(2025年3月27日から4月26日)の期間、App Storeのダウンロードランキングでは初登場2位、セールスランキングでも最高位2位を記録。また、同期間中の収益が、同じくアニプレックスがパブリッシングを担当する『Fate/Grand Order』を超えるなど、好調なスタートとなった。
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新作モバイルRPGのまどドラが好発進、ユーザー評価星5が80%以上、Aniplexのモバイルゲーム別収益シェア40%でFGO以上に
2025年3月にリリースされた新作モバイルゲーム『魔法少女まどかマギカ Magia Exedra』が日本で好スタートを見せました。同作のパブリッシャーであるAniplexは、ランキング上位常連の『Fate/Grand Order』のパブリッシャーでもあり、日本のApp Storeにおける収益ランキングトップ3に2タイトル同時にランクインするなど、好調ぶりがわかります。
リリース1ヵ月間で収益ランキングトップ10圏内に15日間、同期間のAniplex収益シェアではFGO超えの40%近くに
人気IPの「魔法少女まどかマギカ」を活用したモバイルゲームは、カジノゲームを中心に日本で多数リリースされています。こうした中、2025年3月27日にスクワッドRPGの『魔法少女まどかマギカ Magia Exedra』(Aniplex)が正式リリースされました(同作はSteam版もリリースされていますが、以降モバイル版の内容です)。
TVアニメ「魔法少女まどかマギカ」シリーズ歴代のキャラクターが集結する同作は、劇団イヌカレー(泥犬)原案の新たな舞台設定・キャラクターが魔法少女の記憶とともに戦うRPGです。「魔法少女まどかマギカ」の世界を3Dグラフィックで追体験でき、ターン制コマンドバトルを採用しています。
Sensor Towerのデータによると、日本のApp Storeにおけるモバイルゲームダウンロード数ランキングで、正式リリースの2025年3月27日に2位スタートを切り、その後8日間トップ10圏内をキープしました。
TVアニメ「魔法少女まどかマギカ」シリーズ歴代のキャラクターが集結する同作は、劇団イヌカレー(泥犬)原案の新たな舞台設定・キャラクターが魔法少女の記憶とともに戦うRPGです。「魔法少女まどかマギカ」の世界を3Dグラフィックで追体験でき、ターン制コマンドバトルを採用しています。
Sensor Towerのデータによると、日本のApp Storeにおけるモバイルゲームダウンロード数ランキングで、正式リリースの2025年3月27日に2位スタートを切り、その後8日間トップ10圏内をキープしました。
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『魔法少女まどかマギカ Magia Exedra』の日本におけるダウンロード数は、この8日間で50万を超えており、幸先の良いスタートを切ったと言えます。
同作はユーザー評価も高く、Sensor Towerのデータによると、リリース1ヵ月(2025年3月27日から4月26日)の日本のApp Storeにおけるユーザー評価で星5が83%となっています。星4と合わせると95%以上となっており、人気IPの力のみならず、モバイルRPGとしてユーザーから支持を得ていることがわかります。
同作はユーザー評価も高く、Sensor Towerのデータによると、リリース1ヵ月(2025年3月27日から4月26日)の日本のApp Storeにおけるユーザー評価で星5が83%となっています。星4と合わせると95%以上となっており、人気IPの力のみならず、モバイルRPGとしてユーザーから支持を得ていることがわかります。
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また、収益の面でも同作は好調といえます。Sensor Towerのデータによると、日本のApp Storeにおけるモバイルゲーム収益ランキングで、正式リリース日に6位スタートを切り、3月30日には2位までランクアップしました。この集計期間において、収益トップ10圏内は15日間にも及んでいます。
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同作のパブリッシャーは、日本のモバイルゲームランキング上位によく顔を見せる『Fate/Grand Order』のパブリッシャーでもあるAniplexです。上記のグラフからもわかるとおり、3月30日には、この2タイトルがトップ3に同時ランクインしており、日本におけるAniplexタイトルの人気ぶりがわかります。『魔法少女まどかマギカ Magia Exedra』の収益増は、同日からスタートした新★5キオク [ティロ・フィナーレ] 巴マミのピックアップガチャによるものだと推察できます。
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動画を中心とした広告展開のまどドラ、インプレッションシェアではAdmobとYouTubeが40%以上
この勢いを支えているのは、モバイルゲームとしての完成度と人気IPの支持に加えて、広告も1つの要素と考えられます。Sensor Towerのデータによると、『魔法少女まどかマギカ Magia Exedra』は正式リリース以降、日本におけるAdmob、YouTube、Pangleなどのチャネルでプロモーションを行っています。各ネットワークの総計におけるインプレッションシェアはAdmobが47%でトップ、YouTubeが42%で2位となっています。
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各ネットワークにおける広告は、YouTubeとAdmobが動画がメインです。ユーザーレビューでも多数言及されているとおり、同作のセールスポイントである3Dグラフィックの完成度を見せるために動画を活用しているのだと思われます。
また、『魔法少女まどかマギカ Magia Exedra』は正式リリース1週間で、Xで20万人以上のフォロワー、公式YouTubeチャンネルで5万人以上のチャンネル登録者を記録しており、アップデートや新情報発信のプラットフォームとして活用されています。
Sensor TowerのApp Performance Insightsのユーザーは、過去のパフォーマンス指標に加えて、アプリ収益とアプリダウンロード数の推定値を見ることができます。本レポートのSensor Towerの収益予測は、App StoreおよびGoogle Playからのもので、ユーザー総消費額を表しています。
また、データにはサードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておらず、App StoreもしくはGoogle Playアカウントの初回ダウンロードのみ集計しています。同じアカウントが他のデバイス、もしくは同じデバイスで行った重複ダウンロードは集計に含まれていません。ダウンロードデータは同じアプリの異なるバージョンもまとめて集計しています(例:FacebookとFacebook Lite)。また、『魔法少女まどかマギカ Magia Exedra』は正式リリース1週間で、Xで20万人以上のフォロワー、公式YouTubeチャンネルで5万人以上のチャンネル登録者を記録しており、アップデートや新情報発信のプラットフォームとして活用されています。