
元気によるPC(Steam)向けレースゲーム『首都高バトル』にて、2025年1月23日より行われてきた早期アクセス期間の延長を発表。
もともとは4ヵ月程度で製品版としての正式リリースを予定していたが、これを2025年9月末まで延期するという。
もともとは4ヵ月程度で製品版としての正式リリースを予定していたが、これを2025年9月末まで延期するという。
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公式X(Twitter)アカウントにて公開されたプロデューサーレターおよびSteamページの“お知らせ”によると、早期アクセス期間延長のおもな理由は以下の3点。
- 想定を大きく上回る反響を鑑みた収録内容の見直し
- ご要望にお応えするための追加開発期間の確保
- 難航していたライセンス交渉の解決の目途が立ったため
要するに、もともとの想定よりもさらに多くのユーザーからの支持を受け、製品版でさらに高いクオリティを実現させるべく当初の予定以上に時間を掛けて作り込みたい、ということのようだ。
すでに本作はSteamにおけるユーザーレビューで“圧倒的に好評”を獲得。レビュー数も記事執筆時点で10000件を超えており、“18年ぶりの新作”として滅多にないレベルの大成功を収めているといってよい。
延期自体は残念に感じるプレイヤーもいるかもしれないが、この成功を糧としてさらに完成度を増した『首都高バトル』が提供されると思えば、ファン冥利に尽きるというものではないだろうか? 製品版になるまでの今後のアップデートにも期待がかかる。
なお、製品版までに盛り込まれる予定の調整項目および追加機能の一部は、以下のような部分であるとのこと。
調整予定項目
なお、製品版までに盛り込まれる予定の調整項目および追加機能の一部は、以下のような部分であるとのこと。
調整予定項目
- AIの挙動の改善
- UIの改善
- パークおよびスキルの再設計
- ゲームバランスの調整
- ライバル車両の調整
機能追加予定
- Steam実績対応
- Steamレコードランキングの導入
- リプレイ機能
- エンジン換装機能の追加
- 水温および油温の変化要素の導入
- 高難易度モード