『NODE：アンタリが残した最後の祝福』終末核迷宮の2.5Dパズルプラットフォーマー発表。AIロボットの選択が世界の行く末を左右する

2025.05.14 20:00

　Lapsus GamesとBeep Japanは、PC（Steam）向けソフト『NODE：アンタリが残した最後の祝福』を発表した。発売は2025年後半を予定している。

　本作は、冷戦時代のソビエトを舞台に展開する2.5Dパズルプラットフォーマー。プレイヤーは自律型AI“NODE”となり、崩壊寸前の核施設“トスカ”に眠る謎を追う。タイムラインベースのコマンド操作によって行動を組み立て、放射能と秘密に満ちた迷宮を探索していく。選択ひとつひとつが物語を分岐させ、やがて世界の行く末を左右することになる。

　現在、正式リリースに先駆けて、本作をいち早く体験できる限定プレイテストが実施中だ。

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以下、プレスリリースを引用

2.5次元SFパズルプラットフォーマー『NODE：アンタリが残した最後の祝福』限定プレイテストを開始！

冷戦下の悲劇を解き明かせ

2025年5月14日（水）東京 - 開発会社Lapsus GamesとパブリッシャーBeep Japanは、2.5Dパズルプラットフォーマー『NODE：アンタリが残した最後の祝福』を発表しました。本作は思考力が試されるSFアドベンチャーで、2025年後半にSteamでの発売を予定しております。現在、リリース前にいち早くプレイできる限定プレイテストを実施中です。プレイヤーの皆さんからのフィードバックが、最終版の完成に向けた重要な一歩となります。

『NODE：アンタリが残した最後の祝福』について

冷戦時代に放棄された崩壊寸前のソビエト核施設「トスカ」。その地下深くで、忘れ去られた実験と未知の宇宙テクノロジーが、今も静かに息をひそめている。

本作でプレイヤーは自我を持ったAIとなり、放射能に満ちた迷宮を探索します。朽ちた研究所に散らばる無数の謎、そして世界の運命に関わる衝撃の真実。すべては、あなたの判断と探究心に委ねられています。

本作の革新的なタイムライン式コマンドシステムでは、動作を事前にセットし、状況を見極めて正確に実行。知恵と戦略が問われる環境パズルが、あなたを待ち受けます。
さらに、プレイヤーの行動はすべて、謎多きAI「PRIZMA」によって監視・記録され、物語と関係性に影響を与えていきます。選択ひとつが結末を変える。この忘れられた場所で、あなたは何を見つけ、何を選びますか？

『NODE：アンタリが残した最後の祝福』の主な特徴

タイムライン式パズルナビゲーション
動きを戦略的に組み立て、時間制限付きのチャレンジに挑め。

没入感あふれる2.5D環境
2Dと3Dが融合したアートスタイルに、動的ライティングと不気味な環境音が緊張感を加える。

分岐する対話システム
選択が物語を形作り、すべての行動は記録されていく。

冷戦時代のSF世界観
忘れ去られたソビエトの研究施設を舞台に、不気味な雰囲気と隠された真実が待ち受ける。

秘密のルートを発見せよ
トスカに眠る多層的な謎を解き明かし、物語の結末を見届けろ。