
※本記事は、2024年4月9日にアップした記事を再編集したものです。![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/39060/a5408f9710ee927b0e2f05e2689760802.jpg?x=767)
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おいしそうな料理のグラフィックで飯テロされるヴァニラウェアのアクションゲーム
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元禄時代の日本を舞台にした、純和風の緻密で美麗なグラフィックが魅力の『朧村正』。2013年3月28日にはPS Vitaの移植版も発売されたので、そちらでプレイした人も多いかもしれません。
開発はヴァニラウェア。自分は『グリムグリモア』や『オーディンスフィア』が好きだったので、ワクワクしながらプレイしました。なんといっても特筆すべきはグラフィック! 近年、ヴァニラウェアは『十三機兵防衛圏』や『ユニコーンオーバーロード』でグラフィックが職人芸として注目されていますが、『朧村正』もすごかった!
本作の公式ジャンルは“絢爛絵巻和風アクションRPG”。横スクロールのアクションRPGであるものの、日本画のような風景と滑らかに動くアニメーションは、ただ、ただ、すごいのひとこと。まさに絢爛絵巻といった感じで、鬼や龍などの敵も迫力があり、世界観に引き込まれます。
開発はヴァニラウェア。自分は『グリムグリモア』や『オーディンスフィア』が好きだったので、ワクワクしながらプレイしました。なんといっても特筆すべきはグラフィック! 近年、ヴァニラウェアは『十三機兵防衛圏』や『ユニコーンオーバーロード』でグラフィックが職人芸として注目されていますが、『朧村正』もすごかった!
本作の公式ジャンルは“絢爛絵巻和風アクションRPG”。横スクロールのアクションRPGであるものの、日本画のような風景と滑らかに動くアニメーションは、ただ、ただ、すごいのひとこと。まさに絢爛絵巻といった感じで、鬼や龍などの敵も迫力があり、世界観に引き込まれます。
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とくにこだわりを感じるのは食事シーン。食べ物そのものはもちろん、食べる過程も細かく描かれていてとてもリアルでした。お菓子やそば、寿司に天ぷら……。思い出しただけでもお腹が空いてきます。ほかほかの湯気が食欲をそそるんですよね。
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また、食事シーンと同様にこだわりを感じられたのが温泉。手ぬぐいを持った主人公が歩いて温泉に入るという演出は非常におもしろいです。通常のゲームであれば省略されてもおかしくないシーンなので、しっかりと描くところには気合を感じました。まあ、温泉はサービスショット的な意味も強かったと思いますが。
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シナリオはふたつあり、抜け忍として追われている鬼助が主役の“鬼助伝”と、美濃国鳴神藩の姫・百姫が主役の“百姫伝”を収録。なお、後に発売されたPS Vita版にはDLCがあり、“津奈缶猫魔稿”、“大根義民一揆”、“七夜祟妖魔忍伝”、“角隠女地獄”という新シナリオが楽しめました。
ゲームの内容は、刀を使って敵と戦っていくアクション。主人公は3本の刀を装備しており、その1本を使って戦う仕組みです。刀は素早い攻撃を出せる“太刀”と攻撃力が大きい“大太刀”の2種類あり、使い続けると破損してしまうので切り替えながら戦うのが重要でした。
また、難易度は低難度の“無双”と高難度の“修羅”があり、条件を満たすことでさらに難しい“死狂”が選択可能に。“無双”はボタン連打で進める爽快なモードである一方、“修羅”と“死狂”はテクニックを駆使しないと進めない歯応えのあるモード。とくに“死狂”は敵からの一撃でやられてしまうため、完全なる上級者向けでした。PS Vita版はトロフィーの条件にもなっていたので挑戦した人は多いのではないでしょうか。
ゲームの内容は、刀を使って敵と戦っていくアクション。主人公は3本の刀を装備しており、その1本を使って戦う仕組みです。刀は素早い攻撃を出せる“太刀”と攻撃力が大きい“大太刀”の2種類あり、使い続けると破損してしまうので切り替えながら戦うのが重要でした。
また、難易度は低難度の“無双”と高難度の“修羅”があり、条件を満たすことでさらに難しい“死狂”が選択可能に。“無双”はボタン連打で進める爽快なモードである一方、“修羅”と“死狂”はテクニックを駆使しないと進めない歯応えのあるモード。とくに“死狂”は敵からの一撃でやられてしまうため、完全なる上級者向けでした。PS Vita版はトロフィーの条件にもなっていたので挑戦した人は多いのではないでしょうか。
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最近、ヴァニラウェアのファンになった人はぜひチェックしてほしい作品です。現在プレイする手段はPS Vitaしかありませんが、気になった方はぜひ!