
2025年4月3日、任天堂はメディアや一部関係者向けに、新ハードとなるNintendo Switch 2(ニンテンドースイッチツー)の体験会“Nintendo Switch 2 Premiere”(ニンテンドースイッチ ツー プレミア)を開催。Switch2本体の展示に加えて、対応ソフトの試遊などが行われた。
本記事では、セガよりSwitch2本体と同日に発売される『ぷよぷよテトリス2S』の試遊リポートをお届けする。
本記事では、セガよりSwitch2本体と同日に発売される『ぷよぷよテトリス2S』の試遊リポートをお届けする。
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国民的パズルゲームである『ぷよぷよ』と『テトリス』については、もはや説明する必要はないだろう。そのふたつが夢のコラボレーションを果たした『ぷよぷよテトリス』シリーズが誕生したのは2014年(もう10年以上前!)で、さまざまなプラットフォームで展開されてきたので、これまた説明する必要はないだろう。
ということで本記事では、『ぷよぷよテトリス2S』ならではの新要素にフォーカスして紹介していく。
ということで本記事では、『ぷよぷよテトリス2S』ならではの新要素にフォーカスして紹介していく。
新モード“いっしょにぷよテト”で、ひとつのフィールドでふたりが協力プレイ
本作に収録される新モード“いっしょにぷよテト”は、ひとつのフィールドで、ふたりのプレイヤーが“ぷよ”や“テトリミノ”を操作するモード。……という一文だけを読むと、「スピーディーにぷよ/テトリミノを積んでいけそうでいいな」と思うかもしれないが、いざやってみるとそんなことはない。それぞれの担当しているぷよ/テトリミノを、どこにおくべきか迷って右往左往してしまうのだ!
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そしてこのモード、“お互いが動かしているぷよ/テトリミノをすり抜けて移動することはできない”のがミソ。たとえば、ひとりのプレイヤーが「フィールドの向こう側にぷよ/テトリミノを配置したい!」と考え、もうひとりのプレイヤーもまた「フィールドの向こう側に置きたい!」と思って移動を始めた場合、どうなるかというと……真ん中でぶつかって、動けなくなるのだ。そうしているうちに、対戦相手が連鎖を完成させて、おじゃまぷよが大量に降ってきて、ますます右往左往……という事態に。
ということで、スムーズに進めるには、やはりお互いのコミュニケーションが大切。「右に置きたいです!」、「ここで連鎖を作ろうと思います!」などと声をかけ合うことが大事だ。
また、“いっしょにぷよテト”モードでは、ボタンを押すことで、自分が担当しているぷよ/テトリミノの動きをゆっくりにできる機能がある。この機能を活用するのも大事で、「いま、私がゆっくり動いているうちに、左側に行っちゃってください!」といった指示が出せる。
下記の関連記事でセガの細山田プロデューサーも語っていたが、この“いっしょにぷよテト”モードと、ゲームチャットを搭載しているSwitch2の相性はよさそうだ。
マウス操作で友だちをサポート! “ポインター機能”が新登場
本作のもうひとつの大きな特徴として、Joy-Con2のマウス操作に対応していることが挙げられる。
マウスを使って組ぷよ/テトリミノを動かす仕組みは非常にシンプル。ボタンで回転させて、手首を動かして左右に移動させるだけ。ということで、操作方法の理解は容易だが、ふだんコントローラで『ぷよテト』をプレイしている人は、慣れるのにちょっと時間がかかるかも。
このマウス操作が活きるのは、これまた本作の新要素である、「ここにぷよ/テトリミノを置くといいよ」を提案してあげられるポインター機能。メインプレイヤーの近くでプレイを見ている人が、マウスを使って置くべき場所を指定し、マーカーを付けることができる。
マウスを使って組ぷよ/テトリミノを動かす仕組みは非常にシンプル。ボタンで回転させて、手首を動かして左右に移動させるだけ。ということで、操作方法の理解は容易だが、ふだんコントローラで『ぷよテト』をプレイしている人は、慣れるのにちょっと時間がかかるかも。
このマウス操作が活きるのは、これまた本作の新要素である、「ここにぷよ/テトリミノを置くといいよ」を提案してあげられるポインター機能。メインプレイヤーの近くでプレイを見ている人が、マウスを使って置くべき場所を指定し、マーカーを付けることができる。
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この機能によって、『ぷよテト』のレクチャーがやりやすくなり、『ぷよテト』プレイヤーのレベルが上がったりするかも? プロプレイヤーがこの機能を使っているところをぜひ見てみたい。
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