
日本eスポーツ連合は、国内のeスポーツ業界のデータを掲載した『日本eスポーツ白書2024』を2025年3月31日に発売した。
本書は、日本国内のeスポーツ市場の市況と今後の展望を、最新の調査データを基にさまざまな視点で解説するデータ年鑑。
2023年の各種市場データやeスポーツ関連企業へのアンケート調査による市況分析、X解析から探るユーザー動向、eスポーツチームの運営状況、プロeスポーツ選手のインタビューや寄稿などが掲載されている。
以下、プレスリリースを引用本書は、日本国内のeスポーツ市場の市況と今後の展望を、最新の調査データを基にさまざまな視点で解説するデータ年鑑。
2023年の各種市場データやeスポーツ関連企業へのアンケート調査による市況分析、X解析から探るユーザー動向、eスポーツチームの運営状況、プロeスポーツ選手のインタビューや寄稿などが掲載されている。
広告
eスポーツ産業の市場規模や今後の予測 市場動向を分析データ年鑑『日本eスポーツ白書2024』発売
2023年の国内eスポーツ市場は前年比117%の146.85億円 2023年の国内eスポーツファンも856万人と増大
一般社団法人日本eスポーツ連合(会長:早川英樹 以下、JeSU)は、国内eスポーツ業界のデータ年鑑である「日本eスポーツ白書2024」を、2025年3月31日に発売します。
一般社団法人日本eスポーツ連合(会長:早川英樹 以下、JeSU)は、国内eスポーツ業界のデータ年鑑である「日本eスポーツ白書2024」を、2025年3月31日に発売します。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/38271/a29aa750d1aa4d768eb84a3e42c7257ee.jpg?x=767)
日本eスポーツ白書2024
- 価格:99,000円(税/送料込)
- 発売日:2025年3月31日(月)
- ページ数:198ページ
- 商品形態:PDFファイル(CD-ROMに収録)
- 発行:一般社団法人日本eスポーツ連合
- 制作・販売:株式会社角川アスキー総合研究所
国内eスポーツ産業の現状と展望を最新データで解説
ゲーム産業の世界的な拡大基調に伴い、日本においても急成長を遂げているeスポーツ市場。本書は、日本国内における市況と今後の展望を、最新の調査データを基にさまざまな視点で解説するデータ年鑑です。eスポーツを事業として取り組まれているビジネスパーソンに向けて、精度の高い情報を紹介します。
eスポーツ市場を多角的に分析できる各種情報を掲載
本書では、国内eスポーツ市場における多角的な分析を可能にするさまざまな情報を掲載しています。最新となる2023年の市場データはもちろん、eスポーツ関連企業へのアンケート調査による市況分析や、X解析から探るユーザー動向、さらにはeスポーツ興行の実施状況や、eスポーツチームの運営状況、地方エリアの動向からメディアでの報道状況まで、最新動向を反映した情報を数多く掲載。関係省庁、国際団体、IPホルダー、プロeスポーツ選手のインタビューや寄稿など、業界としての展望も把握できる各種コンテンツも数多く収録しています。
本書はゲームマーケティングサービス「f-ism(エフイズム)」で購入いただけます。
本書はゲームマーケティングサービス「f-ism(エフイズム)」で購入いただけます。
『日本eスポーツ白書2024』主なトピックス
※本リリースのデータを引用される場合は、出典として「日本eスポーツ白書2024/角川アスキー総合研究所」の明記をお願いします。- 2023年国内eスポーツ市場は前年比117%の146.85億円に到達
コロナ禍明けのオフライン解禁を経て大きく伸びた2022年は、それまでのオンライン開催のみであった状況にオフライン開催も加わり、その相乗効果によって成長トレンドを受け継ぎました。2023年もそのまま市場成長を継続している様子がうかがえ、今後2025年に向けて市場規模は200億円に迫る勢いで拡大すると予測します。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/38271/508eda328709362bbddee22f11759f368.jpg?x=767)
- 「イベント運営」が2023年国内eスポーツ市場の37.6%に
前年に引き続き2023年も、eスポーツイベントのオンライン開催とオフライン開催、両方の運営ノウハウを持った事業者による「イベント運営」の市場が堅調でした。イベントにおけるBtoBの事業領域は、今後も安定的に伸長していくと考えられます。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/38271/53646d88b8a1b3daa4e8cfbf09540a41f.jpg?x=767)
- 2023年の国内eスポーツファン数は前年比110.3%の856万人
2023年の日本eスポーツファン数(試合観戦、動画視聴経験者、地上波番組等の関連放送視聴経験者)は、前年比110.3%の856万人と推定。2025年には1,000万人を超えると予測します。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/38271/57057d6e98f30de60b0beed621db1225a.jpg?x=767)
目次
第1章 パースペクティブ(インタビュー/寄稿)
- eスポーツで企業同士や学生支援の新たなエンゲージメント向上を実現
(TOPPAN 株式会社e スポーツプロジェクト エグゼクティブプロデューサー 原田香織)
- 「鉄拳」シリーズから見るeスポーツの定義と運用について
(株式会社バンダイナムコエンターテインメント シニアプロデューサー 安田直矢)
- eスポーツの持つ可能性に注目し、横浜市の課題解決のツールとして期待
(横浜市にぎわいスポーツ文化局長 足立哲郎)
- eスポーツは地域の特性を生かしづらいからこそフィジカル競技とのコラボに継続性を見出す
(一般社団法人福井県eスポーツ連合 澤田英之)
- 韓国ではeスポーツ業界持続可能性への投資を戦略的に取り組んでいます
(Korea e-Sports Association/President Youngman Kim)
第2章 eスポーツマーケット分析
第2章 eスポーツマーケット分析
- eスポーツ市場データ2023
【補足】2023年ゲーム全体のマーケット動向
- eスポーツ関連のニュース一覧(2022年1月~2024年12月)
- X解析で探るユーザー関心度
第3章 関連企業調査
- 企業・法人・団体調査の概要、注目ポイント
- 2023年度の総括
- 2024年度以降の展望
- 地方の動向
- JeSU地方支部データベース
第4章 JeSUの歩み
- 日本eスポーツ連合概要
- 日本eスポーツ連合設立までの歴史
- 日本eスポーツ連合の活動(2018~2024年)
- 日本eスポーツ連合公認大会一覧
第5章 付録
- 日本eスポーツアワード
- 主なeスポーツの大会
- 主な国際大会
- 主なeスポーツチームとスポンサー
「日本eスポーツ白書」は、日本国内のeスポーツの普及と発展のため、大会等の興行だけでなく、地方創生や国際交流、教育、福祉など、あらゆる領域におけるeスポーツ利活用の推進を目的として、2022年から刊行しています。
JeSUは今後も、日本におけるeスポーツの振興を通して国民の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指し、これをもって国民の健康とともに、社会・経済の発展に寄与することを目的として活動していきます。