
チェコのWarhorse Studiosが開発したプレイステーション5/Xbox Series X|S/PC用ソフト『キングダムカム・デリバランス II』が、全世界セールス200万本を突破したことが発表された。今月5日の発売初日に100万本を突破し、2週間弱での200万本達成となる。
本作は15世紀ボヘミアを舞台とするオープンワールドアクションRPG。2018年発売の初代作に続き、中世ヨーロッパの大きなうねりに翻弄されながらもたくましく生きる主人公ヘンリーの冒険を描く。
本作は15世紀ボヘミアを舞台とするオープンワールドアクションRPG。2018年発売の初代作に続き、中世ヨーロッパの大きなうねりに翻弄されながらもたくましく生きる主人公ヘンリーの冒険を描く。
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その特徴は、歴史に題材を得たことによる、過酷さとユーモアが同居するストーリーテリングとディープなプレイ要素の数々。たとえばバトルでは剣の軌道も考慮して戦わなければならないし、ボウガンなどもいちいち引き絞らないといけない。話をする相手に応じて身なりを整えなければいけないこともあるし、ポーションづくりではわざわざハーブを摘んでは手順を踏んで煮出さなければいけなかったりもする。
しかし、そんな一見地味でめんどくさい作業の繰り返しが次第にミョーに癖になってくるのだ。気付けば本題そっちのけでオープンワールドの草原を駆け回り、地元の噂に従って埋蔵品を探したり、お目当てのハーブを摘みまくったり、辻強盗狙いの輩たちにやられたり返り討ちにしたりして過ごすことになるだろう。
しかし、そんな一見地味でめんどくさい作業の繰り返しが次第にミョーに癖になってくるのだ。気付けば本題そっちのけでオープンワールドの草原を駆け回り、地元の噂に従って埋蔵品を探したり、お目当てのハーブを摘みまくったり、辻強盗狙いの輩たちにやられたり返り討ちにしたりして過ごすことになるだろう。