
2024年26日から29日にかけ千葉県・幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ2024(以下、TGS2024)”にて、Hotta StudioがオープンワールドRPG『Neverness to Everness』(以下『NTE』)の試遊ブースを出展中。
本稿では『NTE』のプレイフィールとともに、ブースの模様も紹介していく。
本稿では『NTE』のプレイフィールとともに、ブースの模様も紹介していく。
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ハイセンスなバランスが光る「秀逸なごちゃ混ぜ感」
本作は“新作超現実アーバンオープンワールドRPG”と銘打ったタイトル。オフライン試遊はTGS2024が初となり、ブースではチュートリアルも兼ねた冒頭にふれることができた。
なおTGS2024での試遊はPCとPS5だったが、スマートフォン版もリリース予定であるという。
そんな本作の大まかなストーリーは以下の通り。
なおTGS2024での試遊はPCとPS5だったが、スマートフォン版もリリース予定であるという。
そんな本作の大まかなストーリーは以下の通り。
『Neverness to Everness』(略称:NTE)は異象(アノマリー)と人間が共存する大都市「ヘテロシティ」を舞台に、プレイヤーは初の「免許証なし」の「異象ハンター」として、骨董品屋「エイボン」の鑑定士となり、この「異象(アノマリー)」が溢れる街をかけ走り、ありとあらゆる「異象」依頼を解決していきます。この自由に探索できる都市で仲間と出会い、店を経営するなど、自由気ままにシティライフも堪能できます。出典:PRTimes
なかなか固有名詞が多いが、冒頭20分程度でもより多くの固有名詞が飛び出してくる。試遊段階では深く考えずにプレイすることがオススメだ。
ただ、こうした表現が本作へのマイナス要素になっていないことは、最初に但しておきたい。その冒頭20分くらいでも先の展開を気にさせ、グイグイ引き込むだけの魅力に満ちていることは実感できたからだ。
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そうして実際にプレイをしてみてまず目を引いたのが、畳みかけるように目まぐるしく変わるフィールドだ。
謎の扉に踏み入りファンタジーテイストの森を抜けた先は、不気味さを感じる電車内。そしてそこから現代風の街並みに放り出され、自動販売機のような敵とバトルという怒涛の展開を叩きつけられる。
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さらに続けてポリバケツに手足が生えたような敵と戦い、額縁から出てきたボスに相当する“異象”を倒し……という流れになっているため、とにかく一瞬たりともゲーム画面から目が離せないのである。
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ややもすれば世界観の目まぐるしさに付いていけなくなりそうだが、まったくそんなことはない。この時点でキャラクターが非常に魅力的に描かれていることに加え、かつ非日常的な演出にむしろ先が気になって仕方がなかった。
とくにイベントシーンではキャラクターがよく動く。というより動きすぎる。これはおもに同行しているミントなのだが、表情・行動が「詰め込みすぎでは?」というくらいに豊かなのだ。
演出を分類するならば、萌えコンテンツに見られるようなデフォルメに始まり、アメコミ調、やや古めのテイスト、熱いバトルなど、とにかく表現方法が多岐にわたっていた。
とくにイベントシーンではキャラクターがよく動く。というより動きすぎる。これはおもに同行しているミントなのだが、表情・行動が「詰め込みすぎでは?」というくらいに豊かなのだ。
演出を分類するならば、萌えコンテンツに見られるようなデフォルメに始まり、アメコミ調、やや古めのテイスト、熱いバトルなど、とにかく表現方法が多岐にわたっていた。
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ひと段落した後は街で自由行動に。一見するとふつうの町並みだが、胡乱な無国籍感も漂っており“現代風のオープンワールド”を待ち望んでいたユーザーの期待を裏切らない手応えを感じられた。
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バトルはキャラ入れ換えアリのアクション。その他の要素にも期待大!
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バトルはフィールドでエンカウントした敵に対して通常攻撃、スキル、必殺技を組み合わせつつ戦っていく、近年の国外オープンワールドゲームとしてなじみ深いもの。
パーティメンバーは最大4人まで編成でき、プレイアブルキャラクターはクールタイムも挟みつつ、任意でチェンジが可能だ。
通常攻撃を叩き込む⇒適宜に回避⇒ゲージを溜めてスキルや必殺技を放つ⇒キャラチェンジというスタンダードなシステムを採用しているので、近いゲームをプレイした人ならばすんなり慣れるだろう。
プレイ感としては爽快そのもの。これといった引っかかりもなく、ド派手な演出も相まって快適に楽しめた。
パーティメンバーは最大4人まで編成でき、プレイアブルキャラクターはクールタイムも挟みつつ、任意でチェンジが可能だ。
通常攻撃を叩き込む⇒適宜に回避⇒ゲージを溜めてスキルや必殺技を放つ⇒キャラチェンジというスタンダードなシステムを採用しているので、近いゲームをプレイした人ならばすんなり慣れるだろう。
プレイ感としては爽快そのもの。これといった引っかかりもなく、ド派手な演出も相まって快適に楽しめた。
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このように世界観、キャラクターの魅力、バトルの手触りだけでも期待作と言えるが、公開済みのトレイラーではクルマに乗れる&改造できる、家を買える、重力を無視して歩けるなどワクワクする要素が満載。多方面で注目したいタイトルと言えるだろう。
ブースで限定グッズをゲット!
ブースではさまざまなグッズが手に入るスタンプラリーが実施中だ。
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ステップの達成にて、グッズをその場でもらえるガチャ(実物)に挑戦可能。ガチャはステップ2までで1回引け、3まで達成すれば2回引ける。また、10分以上の試遊でちびキャラ缶バッジもゲット可能だ。
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さらにブースではコスプレイヤーも登場。試遊でも大活躍したミントを拝めた。
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眼福を得られることはもちろん、ノベルティもかなり豪華なため、試遊も兼ねてぜひブースを訪れてはいかがだろうか。
⇒『Neverness to Everness』TGS2024特設サイト
⇒『Neverness to Everness』TGS2024特設サイト