“圧倒的好評”悪魔祓いホラー『FAITH: The Unholy Trinity』日本語対応が決定。エクソシストの恐怖体験を8bitテイストで描く
 New Blood Interactiveは、Airdorf Gamesが開発したPC(Steam)向けソフト『FAITH: The Unholy Trinity』が日本語対応することを発表した。
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『FAITH: The Unholy Trinity』Steamストアページ
 2022年にリリースされ、Steamレビューにおける最高位である“圧倒的に好評”の評価を得ているピクセルホラーゲーム。

 全3章で構成されており、プレイヤーは若い神父として悪魔や狂気のカルト信者、そして衰退していく自分自身の信仰心と戦う。幽霊の出る森、廃墟となった教会、悪魔崇拝カルトの聖域を探索し、聖なる十字架を使って悪魔に憑依されたカルト信者を浄化していく戦いが描かれる。

 エクソシスト、1980年代のクラシックな8ビットゲームから着想を得た作品であり、その物語性や演出、“死にゲー”と言って差し支えない高難度などが高評価の要因となっている。
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 日本語対応は、過去にテキストアドベンチャー『Kentucky Route Zero』や短編ホラービジュアルノベル『Momotype』などを有志翻訳したashi_yuri氏による日本語Modをベースに、公式採用にあたってプロのチェックによる調整が行われている。

 さらに、字幕に加えて音声も日本語に対応(New Blood InteractiveのXアカウントの動画で、その一端を聴くことができる)。対応日などの詳細は後日明かされるようだ。

 本作はSteamサマーセールにより、2024年7月12日までの期間、Steamストアにて通常価格より40%オフの1020円で販売されている。日本語でプレイしたい人も、いまのうちに入手しておくのもアリかもしれない。
※画像は『FAITH: The Unholy Trinity』Steamストアページより引用