
『1000 Deaths』は、インドのPariah Interactiveが開発した3Dプラットフォームアクション。2024年7月19日(金)、20日(土)、21日(日)に京都・みやこめっせにて開催の“BitSummit Drift(ビットサミット ドリフト)”でプレイアブル出展されています。
BitSummit会場では9つのステージを遊ぶアーケードモードと、ストーリーに沿って操作を覚えつつステージ攻略を楽しむストーリーモードが選択可能。また、アーケードモードのステージ9はタイムアタック企画の対象ステージとなっていました。
BitSummit会場では9つのステージを遊ぶアーケードモードと、ストーリーに沿って操作を覚えつつステージ攻略を楽しむストーリーモードが選択可能。また、アーケードモードのステージ9はタイムアタック企画の対象ステージとなっていました。
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操作はいたってシンプル。ダッシュにジャンプ、このふたつのボタンを同時押しすれば大ジャンプ、それからジャンプ後の落下速度を速めるヒップドロップ。これらを駆使して工夫を凝らされた数々のステージを走破していきましょう。
各ステージはギミック満載。細い一本道を触れたら1発アウトの火の玉のようなものが行ったり来たり……これを乗り越えた先の道が途切れているなど、精度の高いプレイングが求められます。ミスしたらそのステージは毎回最初からやり直し。リトライは爆速なので、ストレスなく何度でも死ねます。
各ステージはギミック満載。細い一本道を触れたら1発アウトの火の玉のようなものが行ったり来たり……これを乗り越えた先の道が途切れているなど、精度の高いプレイングが求められます。ミスしたらそのステージは毎回最初からやり直し。リトライは爆速なので、ストレスなく何度でも死ねます。
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ユニークなのが重力の方向を変化させる足場。この足場を経由して移動することで、重力の向きが水平、真逆といった具合に変化。これを活かすことで、視覚的にも感覚的にも意外性のあるステージデザインを実現しています。
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球体型のステージはどこを移動していても重力が中心へと向かっており、『スーパーマリオギャラクシー』を彷彿とさせます。ただ、これらのギミックがプレイヤーの認知を混乱させ、ミスを誘発させる使われかたをしている辺り、実際にプレイしていて受ける印象はけっこう別物。
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これ以外にも、一部のステージギミックはときどきちょっぴり……いや、かな~りイジワルです。ギミックが発動したら即座にジャンプしないと足場が消えて落下死してしまう箇所が連続したかと思いきや、同じ見た目のギミックが発動とともに頭上に火の玉が現れてジャンプで接触したらこれまたミスになってしまったり……。
「ジャンプしなきゃいけないギミック」と「ジャンプしてはいけないギミック」の出現順を記憶しておかなければならず、まんまと引っ掛かってミスを連発しながら「こ、この野郎~~~!」とムキになってしまいました。
「ジャンプしなきゃいけないギミック」と「ジャンプしてはいけないギミック」の出現順を記憶しておかなければならず、まんまと引っ掛かってミスを連発しながら「こ、この野郎~~~!」とムキになってしまいました。
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「なんとしてもクリアーしてやる!」とアツくなれるわけですから、それは死にゲーとしてよいゲームの証拠、ですよね? ステージごとに散りばめられたディスクをすべて手に入れてクリアーするという収集系のやりこみ要素もリトライするモチベーションになってくれます。
今回遊べたバージョンは比較的アクション要素をフィーチャーしたものでしたが、製品版ではプレイアブルキャラクターが4人登場。ストーリーにも選択による分岐要素があるなど、より多様な遊びが味わえる模様。
今回遊べたバージョンは比較的アクション要素をフィーチャーしたものでしたが、製品版ではプレイアブルキャラクターが4人登場。ストーリーにも選択による分岐要素があるなど、より多様な遊びが味わえる模様。
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もちろん、ストイックなタイムアタックの魅力もパワーアップすることでしょう。「アクションゲームと云ふは、死ぬことと見つけたり」みたいな価値観(?)の死にゲーファンは、『1000 Deaths』をチェックしておきましょう。
※一部画像はSteamページより引用