
ノリ感が重要な新感覚のリズムゲーム
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『みんなのリズム天国』は、任天堂から発売されたリズムゲーム(任天堂が定めているジャンルは“ノリ感ゲーム♪”)。『リズム天国』シリーズの第3弾で初となる据え置き型ゲーム機向けとなったタイトルだ。いまでもSNSなどで「新作はまだか?」とたびたび話題になるほどの人気シリーズとなっている。
毎作のように音楽家のつんく♂さんがシリーズでプロデュースしたり作曲を手掛けていることでも有名で、1作目の開発の際にはみずから企画書を書いて持ち込んだというから驚かされる。そのつんく♂さんご自身も次回作に意欲的なポストを何度もしているので、実現するとうれしいのだが……。
『リズム天国』シリーズは発売ハードをゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS、Wii、ニンテンドー3DSと変えているが、いずれも非常にシンプルな操作で楽しめるのが大きな特徴となっている。
毎作のように音楽家のつんく♂さんがシリーズでプロデュースしたり作曲を手掛けていることでも有名で、1作目の開発の際にはみずから企画書を書いて持ち込んだというから驚かされる。そのつんく♂さんご自身も次回作に意欲的なポストを何度もしているので、実現するとうれしいのだが……。
『リズム天国』シリーズは発売ハードをゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS、Wii、ニンテンドー3DSと変えているが、いずれも非常にシンプルな操作で楽しめるのが大きな特徴となっている。
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本作では“Wiiリモコン”という特殊なコントローラーを使うことにはなるが、振るといった動作はいっさいせず、あえてAボタンとBボタンのみの操作を採用。加えて、当時の時流とは異なる2Dグラフィックス全開で作られているのがおもしろかった。
譜面通りに演奏していく“音ゲー”とは違い、画面のシチュエーションに応じ、リズムに乗ってボタンを押すだけ。ちょうど手拍子を入れたくなるようなタイミングでボタンを押すため、プレイしているとだんだんと心地よくなるのが不思議なところ。うまくリズムを刻めると、とにかく気持ちよくなる。逆に操作はそれだけなのに、プレイしてみると案外難しく感じてしまうのも楽しくなってしまうポイントだろう。
譜面通りに演奏していく“音ゲー”とは違い、画面のシチュエーションに応じ、リズムに乗ってボタンを押すだけ。ちょうど手拍子を入れたくなるようなタイミングでボタンを押すため、プレイしているとだんだんと心地よくなるのが不思議なところ。うまくリズムを刻めると、とにかく気持ちよくなる。逆に操作はそれだけなのに、プレイしてみると案外難しく感じてしまうのも楽しくなってしまうポイントだろう。
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収録されていた新作リズムゲームの数は50種類以上。どのゲームも見ていてにやりとするようなシチュエーションになっていることに思わず感心。2Dで表現されたほっこりする絵柄も非常によかった。
リズムゲームのシチュエーションを挙げると、高速で遠くから弾き飛ばされる食べ物を串刺しにする“くしざし”、おさるさんが投げてくるボールをタイミングよく打つ“ホールインワン”、必要なものと不要なものを分別する“しわけ”など。作品を知らない人が文章で読んでもナンノコッチャと思うかもしれないが、これがシンプルで熱中度の高いゲームになっているのだからスゴイ。
『みんなのリズム天国』では、ふたりプレイが可能なリズムゲームもあり、どちらがリズムに乗れているか競い合ったプレイヤーも多かったはず。最後にはお互いの相性も表示されていた。
リズムゲームのシチュエーションを挙げると、高速で遠くから弾き飛ばされる食べ物を串刺しにする“くしざし”、おさるさんが投げてくるボールをタイミングよく打つ“ホールインワン”、必要なものと不要なものを分別する“しわけ”など。作品を知らない人が文章で読んでもナンノコッチャと思うかもしれないが、これがシンプルで熱中度の高いゲームになっているのだからスゴイ。
『みんなのリズム天国』では、ふたりプレイが可能なリズムゲームもあり、どちらがリズムに乗れているか競い合ったプレイヤーも多かったはず。最後にはお互いの相性も表示されていた。
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また、リズムゲームでハイレベルの評価を達成すると獲得できるメダルの数に応じて、おまけ要素がオープンされていくのもいいモチベーションとなっていた。初代『リズム天国』の一部のゲームでも遊べたので、うれしかったファンも多かったんじゃないかな。