ASUS JAPANはSIMフリーゲーミングスマートフォンROG Phone 8シリーズ3製品計4モデルを2024年5月17日(金)より発売する。価格は15万9800円[税込]から。
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ROG Phone 8シリーズのおもな特徴
- おサイフケータイとQi規格のワイヤレス充電に対応
- 背面にカスタマイズ可能なミニLEDを搭載
- Snapdragon8 Gen 3搭載、最大で24GBメモリと1TBの大容量ストレージを搭載可能
- 165Hzのサムスン製6.78型OLEDディスプレイを搭載
ふだん使いできるゲーミングスマホ
シリーズ初の機能として、おサイフケータイに対応した。これによってモバイルSuicaやモバイルPASMOなどの交通系ICが利用可能になるので、公共交通機関の利用が多い都市部のプレイヤーもメインスマホとして利用しやすくなった。
バッテリー容量は5500mAhで、新たにQi 規格対応のワイヤレス充電(最大15W)に対応。有線での65Wの急速充電にも対応している。ヨコ向きプレイがしやすくなるように、底面と側面にUSBポートが配置されている。
バッテリー容量は5500mAhで、新たにQi 規格対応のワイヤレス充電(最大15W)に対応。有線での65Wの急速充電にも対応している。ヨコ向きプレイがしやすくなるように、底面と側面にUSBポートが配置されている。
パワフルな性能と冷却
SoCは現行のハイエンドであるクアルコムのSnapdragon 8 Gen 3を搭載。最大24GBの高速な LPDDR5Xメモリと、1TBの大容量ストレージ(UFS 4.0)を採用している。
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冷却性能はSoCを全方位から冷却する“360° SoC Cooling System Gen 2”を採用し、熱効率が先代モデル比で22%向上。外付けクーラーユニット“AeroActive Cooler X”は冷却ファンの回転速度が先代モデル比で1.1 倍高速化、冷却効率が1.3倍向上している。
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最大リフレッシュレート165Hzのサムスン製6.78型LTPOAMOLEDディスプレイを搭載。用途に合わせてリフレッシュレートを自動最適化する可変リフレッシュレートに対応しているので消費電力も抑えることができるという。
統合管理アプリ“Armoury Crate”ではより快適なプレイをサポートできる機能を備えている。いくつかの機能を紹介しよう。
Game Genie設定
オート起動させるゲームアプリの選択やバックグラウンドのネットワーク有効/無効設定が可能。また、プレイ中の着信拒否や周回作業が楽になるマクロなどの設定も可能だ。
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AirTriggers設定
搭載されている超音波センサーであるAirTriggerを設定できる。これによって、横向きに持った時に左右の人差し指で操作できるようになる。
ゲーム画面の表示エリア
ゲームごとに全画面表示、片寄せ表示、中央表示などの設定が可能だ。
アクセサリ“ROG TESSEN MOBILE CONTROLLER”を利用すると物理ボタンでのゲームプレイも可能になる。ただ、ROG Phone 8専用設計ではないので外付けクーラーユニット“AeroActive Cooler X”と同時に装着することはできない。
搭載されている超音波センサーであるAirTriggerを設定できる。これによって、横向きに持った時に左右の人差し指で操作できるようになる。
ゲーム画面の表示エリア
ゲームごとに全画面表示、片寄せ表示、中央表示などの設定が可能だ。
アクセサリ“ROG TESSEN MOBILE CONTROLLER”を利用すると物理ボタンでのゲームプレイも可能になる。ただ、ROG Phone 8専用設計ではないので外付けクーラーユニット“AeroActive Cooler X”と同時に装着することはできない。
背面で魅せるぜ
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ROG Phone 8 Pro EditionとROG Phone 8 Proは、背面にさまざまなアニメーションを表示可能な341個のミニ LEDを搭載。時計や天気、バッテリー残量などを表示可能。文字やアイコンなどのアニメーションをカスタマイズできる。光っていないときはLEDの場所がわからないくらいまっさらになる。ふだんはLEDを見せたくないというユーザーにもありがたいデザインだ。ROG Phone 8は色やライティングパターンをカスタマイズできるAuraライトを搭載している。
カメラもばっちり
ゲーミングと冠しているもののカメラ機能にも余念がない。リアカメラは広角、超広角、望遠の3眼仕様で、32Mのインカメラを搭載している。
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現行最強構成でパワーアップしつつおサイフケータイに対応したことで日本のユーザーがより使い勝手がよくなったゲーミングスマートフォンといえるだろう。
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