転送先は……月です

頭のいいソックスが察した通り、転送技術が使用されていました。
そして、その転送先は月であることが判明しました。
また、ブリッツが「敵は――月にいる」というアッシュの言葉を思い出しています(こういうときに大事なキーワードを覚えているブリッツの聡明なキャラクター性が好きです)。
地味ですが、急に会話に入ってきたシャティに対して、マルトが「誰だ?」と感じているのがいいですよね。
マルトとシャティはここが初対面なのです。
今回の前半の数ページで、それぞれのキャラクター性を表現するのと同時に、誰が何の情報を持っているのか(覚えているのか)ということを詰め込んでみました(今後の展開のためです)。
ぼくの地球を守って

。
月基地で働いているうちに、地球がジュノによるウィルスによって変貌を遂げたことを知らずに、コールドスリープしていたメンバーが目覚めたことで起きた悲劇。
こう書くと、まるでそのまんまのように見えますね。
ですが、敵が月にいるという設定を作った時点で、自分の遺伝子に刻まれた因果が発動し、どうしても内容が被ってしまうんですよね。
「まぁ、古いマンガ作品だし覚えている人も少ないだろうから、いいか」
そう思っていたら、まさかの実写ドラマ化ですよ?(完全に想定外)
マンガ原作が連載されていたのは、1986年から1994年ですよ?
連載開始から40年という節目にこんなサプライズがあるなんて、こんな幸せなことがあっていいのでしょうか。
広瀬アリスさんが木蓮ですか、楽しみだなぁ。
実写ドラマ化決定、おめでとうございます!
星間シャトルでタラニスを月へ

シャティとユルルングルの整理された会話により、合理的に何をすべきかが検討されました。
「月までメイを転送できるのなら、その装置を使ってみんなで月まで転送させればいいじゃん!」
そう考える人もいるかもしれませんが、子ども(ヒト)たちだけを単身で月へ送ったところで、敵と戦う力はありません。
だから、タラニスを月まで送るしかないのです。
ゲーム版では、「マエストロがメイを転送した後に装置をしっかり破壊していた」という表現がなされていましたが、マンガ版ではわざわざそんなことをしなくても、よく考えればわかること(子どもたちだけが単身で乗り込んでも意味がない)として、そのまま星間シャトルの存在について話を持っていくことにしました。
いよいよ舞台は最終決戦である月へと移ります。
いざ、ラストバトルへ!(その前に衝撃の展開がありますよ)
編集部コメント

きになる次回、第93話は2026年9月8日(火)掲載予定です。お楽しみに!
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