▼UN:Me 1stトレーラー
具体的なプレイ内容などはまだ分からなかったが、現地時間2026年8月26日(水)~30日(日)にドイツ・ケルンで開催されるゲームイベント“gamescom 2026”にて、本作の試遊出展が行われた。今回、日本メディア向けに試遊版をプレイできる機会をいただいたので、現時点で判明した要素について紹介していこう。

じんわりと撫でるような嫌な気持ちを抱く迷宮
迷宮は学校のような場所から始まるが、明らかに不自然な大扉がある玄関やツタが生い茂る壁などが存在しており、一見して異様な雰囲気に包まれている。
またそこにあるのも、首から上が花になった人間(?)や、雨が降る教室、貼りついたような笑みのナースなど、常軌を逸するものばかり。目を疑うような光景にあてられ、まるで悪夢の中に迷い込んだような気分だ。そもそも夢なのかすら分からないが、言葉にできない嫌悪感がうっすらと芽生え、その場から逃げ出したくなるような気持ちに駆られる。






少女(操作キャラクター)はつねにいずれかの魂が表出しており、表に出ている魂によって起こる出来事や行動も変化するという。たとえば、1の魂で操作していると、床を這いずり回る化け物(?)に襲われる場面があった。3や4の魂が入っているときは出てこないので、おそらく1の魂が抱えるトラウマが“それ”なのだろうか?


襲われるということは何かを恐れている……?
「そもそもこの魂に何があったのか」と、抱えているトラウマが気になってしまう。
ナースを怖がっているのは病院と関わりがあるから? 襲ってくる化け物は身内の誰かだったりする?
筆者はこういった考察しがいのあるゲームが好きなので、まだ断片的な情報しか出ていないのにいろいろと深読みしたくなる。



誰かを消さなければならない。生い立ちが気になる魂たちの会話
会話の流れは、魂に質問を投げかけ、そのリアクションに対してどう反応するかを選択していくというもの。正解となる返答を選べば、彼ら(※)の記憶の断片を知ることができる。





試遊版ではそこまで話は聞けなかったが、事前に発表されている情報だと、この魂たちは「自分が本物だ」とそれぞれ主張しており、最終的にプレイヤーはひとつだけ残す魂を決めなければならないという。すべての魂から事情を聞いたあとに、果たして自分は迷わず魂を消す選択をできるのだろうか? どんな展開が待ち受けているのか気になるうえに、悩んで悩んで悩みぬいて選びそうな自分が目に浮かぶので、本作の完成が待ち遠しい。
なお、2026年9月17日~21日(※)に幕張メッセで開催される“東京ゲームショウ2026”(TGS2026)にて、集英社ゲームズの出展が発表されている。『呪術廻戦 RUMBLE: SURVIVATON』と『UN:Me』の試遊出展が行われるので、気になった人はチェックしてみてはいかがだろうか。















